コラム

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お金の話家づくり

住宅ローンの相談先の徹底比較

住宅ローンは家づくりを左右する、最も重要なポイントになります。

「予算はいくらが適正?」「住宅ローンはどこで借りたらいい?」「そもそも自分たちは住宅ローンが借りられる?」など、考えれば考えるほど不安になってしまいますよね。

住宅ローンの選び方を間違えると、商品の内容が自分に合っていないせいで損をしたり、希望額を借りられなかったり、そもそも審査が通らなかったりと、大きな後悔につながります。

失敗しないためにも知識をしっかり得て、住宅ローンの借り先を慎重に選びたいという方は多いでしょう。

それでは、住宅ローンについてどのように調べればよいのでしょうか?

住宅ローンはどこで相談できる?

住宅ローンは家づくりを左右する、最も重要なポイントになります。

マイホームの購入を考え始めた方にとって一番心配なのは、購入資金についてです。

「予算はいくらが適正なのか?」「住宅ローンはどこで借りたらいいのか?」「そもそも自分たちは住宅ローンが借りられるのか?」など、考えれば考えるほど不安になってしまいますよね。

住宅ローンの選び方を間違えると、商品の内容が自分に合っていないせいで損をしたり、希望額を借りられなかったり、そもそも審査が通らなかったりと、大きな後悔につながります。

失敗しないためにも知識をしっかり得て、住宅ローンの借り先を慎重に選びたいという方は多いでしょう。

しかし、住宅ローンは商品の種類、諸費用の金額、融資条件、団体信用生命保険など、内容が複雑で自分で調べるとかなりの労力がかかります。

ネットにあるブログや記事などの住宅ローンについての情報は、曖昧なものが多く地域性が考慮されていないことがほとんどです。

自分の親の体験談を参考にする人もいますが、住宅ローンの商品や金利は1年でも大きく変わるため、3年以上前の話は参考になりません。

最近家を建てたばかりの友人や職場の同僚に話を聞くと参考になる部分が多いですが、住宅ローンについては個人情報に当たるため聞きにくいことがあります。

大事なお金についての話は、やはりその道のプロに直接聞くのが一番です。

それでは、住宅ローンのプロはどこにいるのでしょうか?

住宅ローンの相談先は主に、「金融機関」「住宅支援機構」「FP」「不動産営業マン(住宅会社)」の4つが挙げられます。

それぞれお金についてのプロではありますが、相談内容によっては得意不得意があるため、特徴を知ったうえで自分に一番合った相談先を選びましょう。

4つの相談先の特徴

まず、住宅ローンの相談先として思い浮かぶのは、住宅ローンの借り先である「金融機関」ではないかと思います。

金融機関の場合

「金融機関」と一口に言っても、メガバンク(都市銀行)・地方銀行・信用金庫・ネット銀行など、種類は様々です。

その金融機関の商品について詳しく知るためには最適ですが、ほかの金融機関については教えてもらえません。

比較するためには、自分で候補を絞ってから複数の窓口に話を聞きに行く必要があります。

メガバンクは、金利やサービスの安定性を重視している方、高所得な方、外国人の方などにおすすめです。

地方銀行は、メガバンクほど審査が厳しくないため高所得でなくても借りやすく、街中に集中しているメガバンクに比べて住宅街にも店舗があるため相談しやすいといった特徴があります。

信用金庫は、地方銀行よりもさらに狭い地域に特化しており、銀行だと借り入れが厳しい地元の自営業の方や農家の方もローンを組むことが可能です。

ネット銀行は、つなぎ融資の取り扱いがないことが多く、住宅会社が手続きに介入できないこともほとんどなため、自己資金の多い方や自分で調べて手続きをすることが得意な方に合っています。

住宅支援機構の場合

「住宅支援機構」の窓口では、全期間固定金利のフラット35という商品について、詳しく聞くことができます。

最長35年までずっと固定金利のフラット35は、金利の上昇の心配がなく返済計画を立てやすいという特徴があります。

また、自営業やあらゆる職業の方にとって借りやすく、年収が低くても借入額が伸びやすいため、銀行の審査では厳しい方にもおすすめです。

フラット35は「住宅支援機構」と民間企業が提携して提供している住宅ローン商品であり、直接手続きをして融資してくれるのは提携先の民間企業になります。

しかし、フラット35を取り扱っている民間企業は相談窓口を持っていないことが多いため、「住宅支援機構」の相談窓口を利用すると便利です。

ほかの銀行の情報や固定金利以外の金利の情報については詳しく知らない担当も多いため、比較するためには銀行にも相談する必要があります。

FPの場合

「FP」はファイナンシャルプランニングの資格を持ち、専門の知識を有したファイナンシャルプランナーに相談するというものです。

ほかの3つの相談窓口は基本的に無料ですが、「FP」は相談料金がかかる場合があります。

その代わり、生活費・税金・保険・教育資金・住宅ローンなど幅広い知識をもとに、暮らしに関わる全てのお金についてトータルで相談することが可能です。

今の生活の状況だけでなく、10年後、20年後まで見越しての適正な支払額を算出してもらえるため、自分にとって無理のない住宅ローンの支払い額が知りたい方に最適です。

しかし、ファイナンシャルプランナーによって知識の偏りがある場合が多く、多くのプランナーは保険についての相談を主としています。

「FP」で住宅ローンの相談する場合は、不動産や住宅ローンを得意としている担当者を指名しましょう。

不動産営業マン(住宅会社)の場合

「不動産営業マン(住宅会社)」は、実際に希望の物件を探しながら具体的に資金計画を行うことができるため、家づくりと綿密に連携させて住宅ローンの相談ができます。

一般的な住宅ローンの知識についても全体的に詳しく教えてもらうことができ、すべての金融機関やフラット35について幅広く相談することが可能です。

住宅ローンの審査書類の提出を代行してもらえるため、その後の手続きもスムーズに進めることができます。

しかし、不動産会社(住宅会社)によって提携の銀行以外については詳しく紹介してもらえなかったり、担当の営業マンによって知識のバラつきがあったりするため注意が必要です。

当社でご相談頂くメリット

家を購入するために住宅ローンを組むのですから、自分の家づくりについて一番分かってくれている「不動産営業マン(住宅会社)」に相談するのが安心です。

しかし、「不動産営業マン(住宅会社)」の住宅ローンの知識は、営業マンそれぞれの経験や主観によって偏りがあります。

もし住宅ローンの出し方に失敗して悪い結果が出てしまうと、個人情報に傷が付いてしまい、その後別の住宅ローンの審査をしようとした時にも影響する恐れもあります。

営業マン個人の采配で、自分の一生を左右する住宅ローンについて判断をされるのは心配と思う方も多いでしょう。

そのような方にぜひおすすめしたいのが、当社の「住宅ローン診断サービス」です。

「住宅ローン診断サービス」では、住宅ローンについて豊富な情報を持っている第三者機関による、スピーディーで正確な診断を受けることができます。

営業マンが個別に住宅ローンの判断をする時には、顧客の年収や支払い希望額などを簡単に口頭で確認するだけのことが多く、情報の取りこぼしがよく起こります。

しかし、「住宅ローン診断サービス」であればお客様の情報についての綿密な聞き取りと信用情報の照会を行い、審査を確実に通すことが可能です。

お家づくりは楽しい面も多いですが、たくさんの時間と労力がかかります。

せっかく土地探しや間取りの相談が進んでいても、住宅ローンの審査が減額や不承認だとこれまでの時間がすべて無駄になってしまいます。

考え始めに「住宅ローン診断サービス」で自分にぴったりあった住宅ローンが分かっていれば、効率的に家づくりをすすめることが可能です。

また、もしすでに土地をお探し中だとすれば、いい土地は住宅ローンが通った者同士の早い者勝ち勝負になります。

そのため、自分に合った住宅ローンを素早く診断して、通る確率の高い住宅ローンだけを審査することで、時間を短縮することがおすすめです。

ぜひ「住宅ローン診断サービス」を活用して、理想の家づくりを実現させましょう。

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