コラム

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子供とコミュニケーションを取りやすくなる3つのおすすめプラン

 

これから家づくりをするなら、お子さんが大きくなっても楽しく会話ができる住まいに

したいと思いませんか?

 

成長したら家に帰ってきてもまっすぐ子供部屋に行ってしまい、会話が少なくなったという話を聞くと少し不安ですよね。

 

そこでお子さんとコミュニケーションが取れて喜びや悩みを聞いてあげやすくなる、3つのおすすめプランを紹介します。

 

リビング階段のメリットと注意点

リビング階段にするとお子さんと顔を合わせる機会が増え、年頃になっても会話の多いすてきな親子関係になります。

 

リビングの中に階段がある「リビング階段」は、玄関ホールにある階段のようにお子さんが帰宅してすぐに2階に上がらず、リビングを必ず通ります。

自然と親と顔を合わせるため会話が増えると人気のプランです。

 

おとなしいお子さんでも表情を見ることで様子がわかり、心配事がないか親の方から声をかけやすくなります。

 

ただしリビング階段は冬に暖房した空気が2階に逃げやすく、高気密高断熱の住まいを選ぶ必要があります。

どのような断熱材や窓を使っているかしっかりと確かめ、快適なリビング階段になるようにしましょう。

 

ファミリースペースで勉強を

 

親の目が届くところにお子さんが勉強できるファミリースペースを作ると、コミュニケーションを取りながら勉強に集中できます。

ファミリースペースは、ドアで仕切られていない廊下やホールの一角に作る自由に使えるスペースです。

 

たとえばキッチン近くの廊下を少し広めに取り、そこへカウンターを付けてお子さんが勉強できるようにしたらどうでしょうか。

親は家事をしながら宿題を見てあげやすく、お子さんは集中しながらも気軽に質問できます。

 

他にもご主人がリモートワークをしたり、奥さまがお茶を飲みながら雑誌を読むリラックススペースにしたりと多目的に使えます。

ファミリースペースは家族みんなが有意義に使える、おすすめのプランになります。

 

吹き抜けは1階と2階をつなぐ

 

お子さんとコミュニケーションを取りやすくするなら吹き抜けもおすすめです。

吹き抜けはリビングの開放感を高めるために作りますが、2階のホールとつなげることでリビングから子供部屋に声をかけやすくなります。

 

お子さんが成長すると勉強などで部屋にいる時間が増えますが、階段を上がって子供部屋という間取りではどうしても声をかけにくくなります。

しかし吹き抜けなら、ホールに面した子供部屋に声が届きやすく気軽に声をかけられます。

 

吹き抜けは1階と2階で分かれてしまいがちな住まいを、ぐっと近づけてくれる役割もあるのです。

 

まとめ

お子さんがもし悩んだり困ったりしていたら、助けてあげたいと親なら誰もが思うはずです。

しかし成長の過程で、親との会話が減ってしまうことがあるかもしれません。

 

そこで間取りで会話をしやすくすれば、お子さんの相談に乗ってあげやすくなります。

ぜひコミュニケーションの取りやすい住まいを作り、お子さんの成長を温かく見守ってあげましょう。

 

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