コラム

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家づくり快適間取り

これからのLDKスタイルとは?アフターコロナで変わるマイホームのかたち

 

アフターコロナで、新しい住まいに求めるLDKのスタイルが変わりつつあるのはご存じでしょうか?家にいる時間が増えたため、今までより過ごしやすく快適なLDKにしたいというお客様が増えています。

 

これから新しい住まいを建てるなら、時代の変化に合わせたLDKにした方がもっと住み心地がよくなるはずです。そこで今回は、過ごす時間の増えたLDKをより快適にできる3つのポイントをお伝えします。ぜひリラックスできて楽しいLDK作りの参考にしてください。

 

広く快適なLDKが増えている

自宅にいる時間をより快適にするなら、やはりLDKを広めに作るのがおすすめです。LDKは家族全員が使う空間であり、そこで過ごす時間も長くなります。そのため広々したLDKなら、家族みんなが気持ちよくくつろげるはずです。

 

ただし単にLDKを広げるだけでは、家の面積が大きくなり金額が増えてしまいます。そこでできるだけ廊下やホールなどをコンパクトにして、そのぶんの広さをリビングに割り当てるようにしましょう。これなら金額をあまり増やさずに広々したLDKが実現できます。

 

このようにプランの工夫で予算内に抑えながらLDKを広くするには、打ち合わせをていねいに行うことが大切です。そのためできるだけ早めに家づくりをスタートし、打ち合わせの時間をたっぷり取るようにしましょう

 

広さだけじゃない!楽しく過ごせるLDK

 

LDKを快適にするには、広くするだけが方法ではありません。LDKで楽しく過ごせる工夫をすれば、コンパクトなLDKでも家族と充実した一日を過ごせます。

 

たとえば新築を機に大画面のテレビを買い、家族みんなで映画や音楽のライブを見るのはどうでしょうか。今はYouTubeなどさまざまな動画配信サービスがあり、通信環境を整えればかんたんに自宅のテレビで楽しめます。

 

また自宅にボルダリングができる壁を作り、LDKで体を動かして楽しめるようにする客様もいます。ボルダリングは壁にある突起を登るスポーツで、下にマットを敷けば小さなお子さんから大人まで楽しめます。

 

こうした楽しいLDKなら、家の中でストレスや運動不足の解消もできます。そこにいれば家族みんなが自然と笑顔になる、そんな楽しいLDKにしてみましょう。

 

LDKにワークスペースを作る時の注意点

 

リモートワークの普及で、LDKにワークスペースを作りたいというお客様も増えています。しかし実際に自宅で仕事をしてみた方からは、家族がいるLDKでは集中しにくいという声も聞かれます。

 

そこでLDKで仕事に集中しやすくするため、ワークスペースからリビングのテレビなど気が散るものが見えないような配置にしてみましょう。またワークスペースの正面を、壁や窓にすると作業に集中しやすいと言われています。

 

ただしLDKで集中して長い時間仕事をするのは、小さなお子さんがいるお宅では難しい面もあります。そのためリモートワークが頻繁にあるようなら、思い切ってLDK以外にワークスペースを設けるのも一つの方法です。

 

LDKは家族とくつろぐ場所にして仕事と分けた方が、みんなが気持ちよく過ごせるLDKになるかもしれません。

 

まとめ

コロナウィルスによって自宅で過ごす時間が増え、今まで以上に楽しく快適なLDKが求められています。どんなLDKがベストかはお客様によって違いますが、やはり家族みんなが気持ちよく過ごせることが大切ではないでしょうか。

 

家族が笑顔になれば、新しい住まいの喜びは何倍にもなります。紹介した方法以外にもどんなLDKの過ごし方があるか、家族で話し合ってみましょう。

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