OB様インタビュー

OB INTERVIEW
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30代ご夫妻と1歳の赤ちゃんが暮らす家

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T様邸

施主様の施工時のご年齢:夫31歳 妻32歳

世帯年収:800万円

施工床面積=57.49㎡(17.39坪)

延床面積=80.32㎡(24.30坪)

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今回お話を聞いたのは、築約1年、T様ご夫妻。

この取材では、理想のマイホームについて、貴重な機会に話を伺いました。シンプルなお家をコンセプトに、自分たちの理想をたっぷり詰め込んだお家。T様邸の『家が建つまで』と『その後』について、ご紹介します。


|T様ご夫婦

【実際に住んでみて実感したこと】

家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りや内装の選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。

-間取りについてのこだわりはありますか?

妻:今の暮らしを快適に過ごすことはもちろんですが、老後のことも考えた平屋を考えました。

お互い2階建ての実家で育ったので、階段の掃除がめんどうなことや子どもが巣立った後2階がデッドスペースになってしまう・・・など、自分たちの経験が元になっています。

あとは、土地が細長い形状をしているということもあり、間取りの工夫が必要でした。この土地の特徴を活かしてウッドデッキを中心にコの字型にしたいと思い、自分たちのイメージをサンクスホームの担当者さんに伝え、間取りを作ってもらったのですが、ほぼ修正なしの理想の間取りを作っていただきました。

-家づくりのイメージはどのようにされましたか?

妻:サンクスホームさんに、私たちが思い描いていたサイズのモデルハウス「Limini」があったので、見学させてもらって実際のサイズ感を体感してみたり、他のご家族が建てた完成見学会に参加して等身大の家を見学させてもらいました。事前に自分たちの目でいろいろ見ることができたので、間取りを伝える時も、イメージが伝えやすくてよかったです。

|左が家族動線、右は来客動線

妻:共働きということもあり、間取りのこだわりがありました。特に帰宅時の動線は、帰ってきてから、玄関→手洗い→お風呂→パントリー→キッチンへ行ける「家族の動線」と、玄関→リビングへ行ける「来客の動線」の2つの動線を作りました。この動線は、実際住んでみて、とても過ごしやすく、気に入っています。

-共働きということで、工夫された点はありますか?

|家事効率を考えた無駄のない配置

夫:共働きということと、家が完成するタイミングで子どもが生まれたということもあり、子どものことで妻しかできないこと以外は、積極的にやりたいという思いがありました。いかに効率よく、家事をこなせる家にできるかというところにもこだわりました。

まずは、掃除が楽になるようにお掃除ロボット「ルンバ」を導入。ルンバが通れるように家の床をオールフラットにしました。

毎日の洗濯に関しては、妻と話し合い、洗濯→乾燥→畳まずにハンガー掛けでファミリークローゼットへ収納できる流れにしました。家事動線を工夫したり、家事を自動化することで、毎日の家事がこんなにスムーズになるんだと思いました。

妻:私は、洗面がお気に入りです。忙しい朝も二人並んで身支度ができるように、洗面を広くとって、鏡も通常よりもワイドなものにしました。

-子育てで取り入れた間取りの工夫はありますか?

|R加工されたリビングの壁

妻:子どもがいる生活をイメージして、子育てがしやすい間取りを考えました。インスタグラムを見て、子どもがいる家で壁の角を丸くする方法があることを知り、相談したところ、サンクスホームさんも得意だということで採用しました。今、子どもが1歳になり、走り回ることが大好きな時期。目が離せないので、キッチンに立って、ウッドデッキやリビングが見渡せる動線は気に入っています。

-お家の内装もシンプルにまとめられていてステキですね。

|色味が統一されたシンプルなリビング

妻:白と黒を基調とし、アクセントにうすいグレーやお気に入りのタイルを採用しました。とにかくシンプルに。歳をとっても飽きのこないカラーリングにしました。

床の色や壁紙の色は、小さなサンプルではイメージしづらいなと思っていたのですが、サンクスホームの社員さんの家で同じものを使っているお家があり、実際に見せてもらえたりと、イメージがしやすかったので助かりました。

夫:外観もブラックのガルバリム合板に木目のアクセント。屋根は片流れのデザインにしました。外観もイメージを伝えて、ほぼイメージ通りの提案を出してもらいました。

家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート

-不安に思うようなことはなかったのでしょうか

妻:家にお金をかけるのではなく、暮らした後の生活にお金をかけたかったので、予算面では、今までの家賃と比べてどうか、1馬力になっても返していくことができるか、など無理のない住宅ローンをしっかりと考えました。その上で、サンクスホームの担当者さんと相談しながら、進められたのでよかったです。

妻:地盤改良が必要になったのですが、サンクスホームさんがあらかじめ見積もりに入れてもらっていたので、予算内に収まり助かりました。

夫:住宅ローンやさまざまな手続きでわからないことは教えてくれたり、こまめに対応をしてくれたので、安心できました。

妻:グリーンポイントやエコすまい給付金、ローン控除など、申請できることは全て教えてくれたので、お得にお家が建てられた点もよかったです。

-逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?

夫:リビングにある大きな窓のシャッターを自動にしたらよかったなと思いました。当初は、壊れた時や停電の時に大変・・・といろいろな人の意見を聞いて、自動にしなかったのですが、シャッターを閉める音で子どもが起きてしまったり・・・。掃除や食器洗い機などできる限り家事を自動化をしていたので、ここもやっぱり自動にしたらよかったなと・・・少し後悔しています。

-住んでから住みやすいように自分たちで改善したことはありますか?

夫:玄関の明かりとりに作った窓ですが、明るさ調整や視界を遮りたい時に使えるよう、住んでから自分たちでロールスクリーンを取り付けて工夫をしました。この家で初めてのDIYですね。

– 家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。
またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?

妻:メーカー選びも最初はいろいろと候補があったのですが、最終的に3社に絞ってそれぞれを周りました。どの会社もセット価格というものあり、例えばこのキッチンを選ぶと、この水洗にはできないなど融通が利かないところがありました。ちょっと嫌な顔をされたり、必要ないですよね・・・と言われたり・・・

サンクスホームさんはその点はフリーな感じで、「なんでも自由にできますよ」と即答してくれ、私たちの希望が叶えられると思いサンクスホームさんに決めました!

あと、基本ベースの住宅設備が、最低ランクの商品ではなく、しっかりした商品がついていたのも決め手のひとつです。

妻:あとは、職場の同僚やサンクスホームさんで家を建てた友人に話を聞いたりと、私たちの暮らし方に近い人たちにたくさん話を聞きました。

上を見れば良いものはたくさんありますし、自分たちに必要なもの、いらないものを見極めながら家づくりを進めました。

【僕の私の暮らし方】

家と人が、共に育つ。マイホームを建てたことで変わった施主様の人生にフォーカスしました。お引越し以降のライフスタイルの変化

– マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください

妻:思い描いていたサイズのお家に暮らせてよかったなと思います。階段がない暮らしの楽さ、子どもが廊下を走り回ったり、のびのびと暮らせているのは、アパートでは叶えられなかったことでした。

-よく見てみると家具があまりないですね!

夫:後から収納の家具を置くのが嫌だったんです。スッキリしないし、地震の時も心配なので。

できるかぎり収納スペースは、作り込みました。子どもの絵本もスッキリしまえています。

夫:サンクスホームさんの標準設備にしているのですが、断熱性能もしっかりしていて、また換気システムも取り入れているので、アパートの時よりもエアコンの効きが断然違いますね。1年中、快適に暮らせています。

またちょうど完成したタイミングで子どもが生まれたこともあり、アパートに住んでいたころより、おうち時間が多くなりました。このタイミングで自分たちの理想の家で過ごせることができてよかったです。

コの字のウッドデッキでBBQをしたり、プールやシャボン玉など、子どもにいろいろな体験をさせたいという夢があります。

|ウッドデッキと繋がる大きな窓からたっぷりの光が入る

妻:コの字にした大きな窓から光もたっぷり入って、日当たりが本当にいい!

明るい雰囲気になったことも大正解でした!

まだ子どもが小さいので、お家の中の遊びが飽きたら、ウッドデッキで外遊びをしたり・・・家にいても外遊びができることがよかったです。

『笑顔を建てる』ということ

今回は、T様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。

1歳になるお子様とご夫婦が暮らすT様邸。T様らしいたったひとつのお家が完成しました。私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになれば嬉しく思います。