こんにちは不動産部の齊藤です。
朝・夕はずいぶん涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続きますね。

新聞でいま、世界は燃えている。米ハワイ・マウイ島やカナダなど、各国で気候変動の影響とみられている
大規模の森林火災が相次いでいる。温暖化で世界の平均気温が上がり、異常気象による乾燥や強風が火災を
助長。今年7月に世界の平均気温は史上最高を記録し、国連が「地球沸騰の時代が来た」と警告すなど、緊
急の対応が求められている。という記事が載っていました。世界各地で酷暑、森林火災と地球環境は年々過
酷を極めるものになりそうですね。気候変動がこれから増々過激なものとなると、それに伴って自然災害が
当たり前のように起って、もはやニュースにもならない時代がやってきそうな気がして心配になります。

2025年からは一般住宅も含めて全ての建物で省エネ適判が義務化 法改正で、2025年4月以降に着工する全
ての建築物に「省エネ基準」への適合を義務付けることが決まっています。 これにより、一般住宅も含め
て全ての建築物で「省エネ適判」が必要となります。
住宅の断熱性能を強化し省エネ性能に優れた機器を導入することにより、一次エネルギー消費量を抑えたり、
その上で太陽光発電設備を設置してエネルギーを創出した分をエネルギー削減量として差し引き、トータル
での一次エネルギー消費量収支がマイナスとなる住宅も考えられています。