みなさん、こんにちは!
伊勢支店設計の加藤です。
今日はおうちを建てる「土地」に関するお話です。
お家を建てようとするとき敷地にはお隣の土地との間、
もしくは道路などとの間に「境界線」があります。
しかし、場合によってはブロックなどのしっかりした構造物が無く
現地では見えないラインであることもあります。
↑ こちらの写真は当社の分譲地ですが、それぞれの境界には境界杭や境界プレートが
入っており、プランを作成するにも、これから建築をするにもスムーズに進められます。
もちろん境界杭などがきちんと明示されていないとちもあるので、その場合は境界確定などの過程を
通して境界をはっきりさせ、後々にお隣同士のトラブルにならないようにします。
先ほど境界には見えないラインもあると書きましたが、既存のブロックや道路側溝が必ずしも
境界線であると限らない場合があります。
↓ 下記の写真のように、道路側溝より内側に境界線があるような場合もあるのでご注意を!
この場合、側溝ギリギリにうっかり外構のブロックを施工してしまうとアウトです!
土地は、法務局の資料などと見合わせながら、現地で間違いのないように確認していきます。
ご安心してサンクスホームまでご相談ください!
本日は、このへんで・・・