こんにちは、サンクスホーム名古屋営業の平石です。
冬になると、子育て中のご家庭からこんなお声をよく聞きます。
「赤ちゃんがいるので部屋を暖かくしたい」
「床が冷たくて、子どもが風邪をひかないか心配」
「暖房代がかさんでしまう」
実はこれらのお悩み、「住宅性能」ではなく住まいの使い方にあるかもしれません。
今回は住宅会社の視点から今すぐできて、効果を実感しやすい冬の「おうち快適術」をご紹介します!
暖房効率は“空気の動かし方”で決まる
みなさん、お家の空気の循環を気にしたことはありますか?
体感温度は空気を循環させるだけで1〜2℃変わることもあります。
一種換気などでの空気の循環が難しいおうちは、ポイントを押さえてあったかいおうちで冬を過ごしましょう!
▼エアコンの風向は下向き・自動運転
▼サーキュレーターは天井に向けて運転
ちょっとしたことで体感温度も変わってきます!
冷気は「窓と玄関」から入ってくる
おうちづくりをご検討されてきた方は、【家の断熱性能】という言葉をいろいろな場所で耳にしたかと思います。
そんな【家の断熱性能】よりも実は、【窓】と【玄関】を気を付けていただくことの方が重要なのです!
暖かい室内の熱は、約6割が窓などの開口部から逃げるといわれています。
おうちづくりのポイントとして、【断熱性能】よりも【窓】や【玄関】に注目してみるとより快適に過ごせるようになるかもしれませんね!
今年の冬から実践できるポイント!
▼カーテンは床までしっかり届くものを
▼夜はレース+厚手カーテンを併用
どうしても窓や玄関回りの寒さが気になる方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います!
私のブログは本年最後となります、よいお年をお過ごしいただければと思います!


