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脱酸素社会の実現

こんにちは不動産部 不動産販売課の齊藤です。

12月の肌寒い時期に、不意にやってくる温かくのどかな日。寒い日が続き、ときどき訪れる暖かい日にホッとします。早いもので今年も後一か月を切りました。私はあっという間の一年だったと毎年思います。

いつも私は不動産関連ニュース等の記事を照会ていることが多いのですが、こんなニュースが目に入りました。米国の大手ディベロッパーと日本の大手の会社との共同開発。建設地はワシントンD.C.中心部から西に約30kmで、2022年11月に開通したライトレールの「Herndon Metrorail」駅を中心に再開発が進み、さらなる利便性の向上が期待されているエリアとなる。半径10km以内に有名企業のオフィスが集積し、今後も底堅い住宅需要が見込めるエリアだそうです。

 そこに建物は1~3階が鉄筋コンクリート造、4~8階が木造というハイブリッド構造。戸建住宅と同様の2×4材や2×6材の規格品を用いた木造枠組壁工法を採用することで、建物全体を鉄筋コンクリート造とした場合と比べ、コストを抑制。また、一般的に木造建築は建てる時のCO2排出量が少なく、木は吸収したCO2を炭素として内部に固定するため、脱炭素社会の実現に貢献。経済性と環境配慮を両立する。

鉄筋コンクリートと木造が一つの建物に採用されていて脱炭素社会に貢献しているのかと技術に驚きました。

12月の末に迫って寒さが本格的になり、冬将軍が到来する季節ですが今インフルエンザが流行していますが体調を崩されません様に皆様ご留意ください。


津市高茶屋四丁目(紬の丘津南) 残1区画