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S様邸
施主様の施工時のご年齢:夫 32歳 妻 29歳
世帯年収: 約700万円
建物価格: 2300万円
施工床面積=105.94㎡(32.05坪)
延床面積= 99.37㎡(30.05坪)
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今回お話を聞いたのは、築10ヶ月の新築住宅にお住まいのS様ご夫妻。二人のお子様と暮らしています。
お二人の理想のマイホームについて、たっぷりお話を伺いました。S様邸の『家が建つまで』と『その後』について、ご紹介します。
【実際に住んでみて実感したこと】
家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りや内装の選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。
–間取りについてのこだわりはありますか?
妻:子どもがまだ小さいので、子育てのことを考えて、キッチンに立ちながら、リビングやダイニング、お庭も見渡せるようにして、子どもたちを見守れるようにしました。さらに、キッチンとダイニングテーブルは横並びの配置にすることで、配膳もしやすく、子どもたちの「ティッシュちょうだい」や「スプーンちょうだい」の要望にすぐに対応できるようにしています。
夫:子ども部屋など部分的に壁の角を取ってもらいました。インスタグラムをみてR壁の存在は知っていたのですが、サンクスホームさんからも提案があり、採用しました。
妻:私が、洗濯がめんどくさい派なので、ランドリールームを作り、その隣にファミリークローゼットを配置、家族の服を一括管理できるようにしました。乾燥機付きの洗濯機なので、普段は洗濯機で乾かし、オシャレ着だけホスクリーンで干せるようにしています。
洗濯→収納が近い位置で完結するのでとても楽です。
ランドリールームは3畳と少し広めにしました。子どもが男の子と女の子なので、洗面と脱衣室を分けました。ランドリールーム兼脱衣室なので、鍵を付け、来客の際でも入ってもらえるようにしています。
夫:平屋にした理由のひとつに、掃除を楽にしたかったという思いもあります。インスタグラムやサンクスホームのプランナーさんからの提案もあり、ドア類は全て上吊りにしました。ドアや扉の下にレールがないのでルンバもスイスイです。
家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート
–不安に思うようなことはなかったのでしょうか
夫:住宅ローンについては、何もわからない状態でしたので、サンクスホームさんにローンシミュレーションしてもらい、このくらい借りたら、月々返済いくらというのを見てもらいました。アパートの家賃と比べて、あまり変わらないようにしたいという思いはありました。
妻:でも結局、あれこれ詰め込む内に最初に思っていた金額より予算オーバーしましたね。
一生に一回だし、こだわりが出ちゃいました。
夫:一番オーバーしたのは外壁です。サンクスホームさんのインスタグラムでフィエルテという外壁使っているお家があり、夫婦で一目惚れして・・・。見た目に40万円か〜と悩みましたが、採用しなかったときに、ずっと後悔すると思い採用しました。
・不安を払拭したサンクスホームのサポート
夫:夫婦で優柔不断なので、いちいち、どうする?みたいな感じで決めきれず、日が伸び伸びになりました。特に間取りが決まって、コーディネーターの寺井さんとの打ち合わせになってからが長くて1回6時間コース。
奥様:打ち合わせでは、子どもを連れて行くことが多かったのですが、サンクスホームさんには、キッズスペースがあるので子どもを預かってもらって、じっくり家のことを考えることができました。6時間も打ち合わせ時間があると、子どもも退屈してしまうので、すごく助かりました。
–逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?
夫:いろいろと希望を聞いてもらい、短い時間ですけどじっくり一緒に作ってもらえたので、満足度は高いのですが、後悔したところといえば、電気のスイッチの位置がほしいところにないこと。最初は、妻がいたるところにつけたら後悔ないよ!と言っていたのですが、いっぱいスイッチがあると今度探す時に大変になるなと思って少なくしてしまい・・・。
妻:電気のスイッチの後悔が多いってインスタグラムにも結構上がっているので、とりあえず迷ったらつけとこうと思ったのですが・・・。
–家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?
妻:家づくりのきっかけは、それまではアパートで暮らしていて、結婚して子どもが2人産まれ、職場も三重県、そろそろ建ててもいいかなと。
夫:上の子が小学校に入るまでに建てたいなと思っていて、いろいろ考えてタイミング的にこの時期でした。
妻:メーカー選びには、半年から1年の期間をかけて、いろいろ見て回りました。
2、3社ぐらいハウスメーカーを回って検討していたのですが、決め手はやっぱり人です!営業さんがすごく丁寧な対応をしてくれ、面倒くさいことも、丁寧にやってくれました。
夫:土地探しも、一つずつ自分たちが気になった土地を調べてくれて、この土地だとこういう感じという、めんどくさいだろうなと思うことも丁寧に教えてくれ、返信も早くて、そこも信頼できるポイントでした。
何でも相談しやすくて、まだハウスメーカーが決定していない時でも、家づくり全般のことはサンクスホームの営業さんに聞いていたりしましたね。
【僕の私の暮らし方】
お引っ越し以降のライフスタイルの変化
–マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください
妻:家具・インテリアもこだわりました。全体的に淡いカラーでまとめ、ところどころ黒を入れてカッコよく・・・がコンセプトです。私は、洗面がお気に入りです。造作洗面に、お気に入りのタイルや照明・・・毎日の支度もテンションが上がります。
和室を作らなかったので、リビングに家族4人でくつろげる場所があればいいなと思い、ロータイプのソファにしました。家族でずっとゴロゴロしていることが多いですね。
夫:収納に関しては、各部屋に収納スペースを設けました。リビングはもちろん、洗面やランドリールーム、玄関に必要なスペースを確保しました。
妻:各場所に何かいるかなどを、紙に書き出して・・・各部屋に必要な収納場所を配置しました。アパートの時よりも、収納量が増えたので、まとめ買いで安く買えるようになったのも良かった点です。
夫:断熱性能の良さも実感しています。アパートでは夏は帰ってきたら「もわっ」としていて、暑〜って感じだったのですが、6月の引き渡しで、しばらくエアコンもつけず、快適に過ごせました。冬は結露がすごかったのですが、この家では結露もなく、暖房をつけるタイミングもアパートのときより遅くなりました。
妻:日当たりもいいですね。前は家が建たないので、カーテン一枚で、明るくすっきりと。
外から見えにくいカーテンにしています。
夫:沿線だったので音が心配でした。防音の仕様も標準だったので、こればかりは実際に建ってみないとわからなかったのですが、住んでみると窓を閉めていたら、全然気にならなくて遮音性にも満足しています。
妻:外遊びが大好きなので、庭を広めにとりました。
今までは毎回公園に行っていたのですが、今は公園代わりに庭で遊んでいることも多く、おうち時間も充実しています。夏はタープを張って、プールを。今年の夏は、道具を揃えてBBQをしたいなと思っています。庭でプラレールを広げて遊んだり、シャボン玉をしたりとのびのび遊んでいます。
『笑顔を建てる』ということ
今回は、S様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。
私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになればうれしく思います。