OB様インタビュー

OB INTERVIEW
掃除予算オーバー後悔自分で手入れ収納家具・インテリア間取りのこだわり断熱

30代ご夫妻が暮らし始めた家

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S様邸

施主様の施工時のご年齢:39歳

世帯年収:800万円

建築費用:1,800万(建物請負価格)

延床面積:101.02㎡(30.55坪)

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今回お話を聞いたのは、築1年の新築住宅に住むS様ご夫妻。小学校の女の子お子様二人とご夫妻で暮らしています。

この取材では、土地から始まった理想のマイホームについて、貴重な機会に話を伺いまし

た。規格住宅でありながら、自分たちの理想をたっぷり詰め込んだお家。S様邸の『家が建つまで』と『その後』について、ご紹介します。

【実際に住んでみて実感したこと】

家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りの選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。

-間取りについてのこだわりはありますか?

妻:最初は注文住宅も考えましたが、私たちの性格上、一から考えるのはキャパオーバーになると思ったので、間取りはプロにお願いできる規格住宅にしたいなと思いました。

そうしたら担当の木下さんから、39種類の間取りから選べるISM39という規格住宅を提案してもらいました。ISM39の資料を家に持ち帰って、家族で選ぶのも楽しかったです。

今考えると、これが注文住宅だった場合、考え出したら終わらないだろうな思いました。注文住宅は自由だけど、キリがないというか、どこまでも自由じゃないですか。それが性格的に合っていなくって、間取りはプロが考えたものにして正解でした。

-築1年ということですが、お家はすごくスッキリ片付いていて、センスに溢れていますね。特に気に入っているところを教えてください。

妻:ぐるぐる回れる回遊動線がとにかく楽です。

キッチン→パントリー→洗面脱衣室→クローゼット→LDK→キッチンへと一周できて家事が楽!掃除は、出かけるときにドアを全部開けておくと、ルンバがクルッとやってくれます。この間取りはルンバ的にもバッチリです。家の広さは32坪なんですけど、とにかく収納が充実していて、玄関に広い土間収納もあるし、リビングにも2つ、おかげさまでお家もスッキリ片付いています。たくさん間取りがあったけどやっぱりこの間取りが一番好きですね。

-これから増える4人の趣味のものや思い出をたっぷりと収納できますね!

4人家族ならではの工夫はありますか?

夫:うちは女子が多いので、ある程度洗面室の広さが欲しかったんです。

当初、洗面の幅は750mmだったのですが、幅900mmのものに変更してもらいました。朝も混雑せずに支度ができます。

妻:夫婦で花粉症なので、室内干しは必須条件。洗面室自体も少し広くしてもらって、物干バーをつけ、洗濯物を干すスペースを確保しました。洗濯は、夜洗って、その場でサッと干して完了!ドアを閉め切って除湿機で風を当てれば、翌朝には乾いているって感じですね!ちょうどいいと広さで快適です。

妻:私のお気に入りは、玄関入ってすぐにある土間収納と服を収納できるクローゼット。置き場に迷ってしまう上着やランドセルを置くことができるので、リビングがスッキリ片付きます。ちょっと変わっているかもしれないですが、実は、このクローゼットには私の服もしまっています。寝室のクローゼットはシーズンじゃない服をしまっていて、それが私にとって暮らしやすい。私が2階に行くのは、ほとんど寝るときだけなのですが、家事と朝の支度がしやすくて、すごく楽です。

― 家族は、普段どこで過ごすことが多いですか?

夫:子どもたちは、小上がりの和室によくいますね。畳って居心地がいいんでしょうね!ここを自分たちの部屋みたいにして、工作をしたり、いろいろ広げて姉妹で遊んでいます。

リビングも、そこまで広くはないのですが、畳コーナーで仕切りを作ることで、割と広く思えます。ダイニングテーブルに4人座って、座れないときは畳スペースに座ったりと使い方もいろいろできて便利です。

– こだわりの間取りについてお聞きしましたが、アクセントクロスなど内装もセンスがいいですね!

妻:リビングは、白をベースにアクセントクロスをグレーにしました。それに合わせてソファやインテリアを揃えて・・・とても気に入っています。

アクセントクロスなど、たくさんの中から選べるのもすごく良かったと思います。

他にも、玄関にはモダンな柄のアクセントクロスにしたんですけど、それもラインナップの中から選べて、規格住宅なので間取りは変更できないけど、クロスや建具、床の色などは全部決められたので、バリエーションがあって楽しかったです!1階と2階で床の色を変えたり、細かなところでは、キッチンの取手の色とかもいちいち選べちゃうんです。思っていたよりも自由度が高く注文住宅に近い感じでした。

– 奥様が全て決められたのですか?

妻:内装は私が全部バーッと決めました!あまり悩むタイプではないので。色決めの時は、コーディネーターさんが選んだ色のシミュレーションを出してくれて、すごくイメージが湧きやすく、わかりやすかったです。

妻:キッチンの照明は、自分たちの好きなライトにしたくて、自分たちで選んだものを持ち込みました。毎日眺めては気分が上がります♩

妻:2階のアクセントクロスも一階と同じものを採用して統一感を持たせました。パソコンなどちょっと作業をしたいときに役立つテーブルも後から追加して、就寝前のひとときを過ごせるようになっていいます。

-逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?

夫:外構のフェンスなんですが、この辺りは風が強くて、すごいフェンスの音鳴りがするので、自分で手入れして振動止めをしたんですけど、そのことを先に気づいておけば、違うフェンスにしたかったなと。

-住んでから住みやすいように自分たちで改善したことはありますか?

妻:玄関のクローゼットには扉をつけなかったので、自分たちでロールカーテンつけ、お客さんが来た時にパッと目隠しできるようにしました。

【サンクスホームのお節介】

– 家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?

妻:私たちは出身が2人とも大阪で、仕事で玉城に来ていてアパートに住んでいました。

そろそろお家を建てたいなと考えていて、「アパート近くに分譲地ができたらええなあ」って言っていた時に分譲をしているのを発見して、「待ってました〜!」って感じでした。

それがサンクスホームさんの建築条件付きだったので、すぐ看板に書いてあったサンクスホームさんに電話したんです。

ここの土地ありきだったので、他の会社は見ていないです。

正直それまでサンクスホームさんのことを知らなかったのですが、私の周りの友だちがサンクスホームさんで建てている数も割と多かったので大丈夫って思いました。

何よりも担当の木下さんいい感じで。担当者さんって大事ですよね。

-担当営業の第一印象は?

友だちからは、住宅の営業さんってしつこいよ!みたいな話を聞いていたので、構えていってのですが、全くそんなことなくて。こちらの意見を聞かれただけで、何を押し売りされるでもなく、こんなもんなんや?ぐらいの感じでした。

それが逆に第1印象として良かったですね。

家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート

-不安に思うようなことはなかったのでしょうか

妻:何にもわからないところからのスタートでしたが、担当の木下さんにわからないことは何でも聞けたので、大きな不安はありませんでした。

友だちからは「かなり予算オーバーになるよ」って聞いていたので、ちょっと少なめに予算を言ったのですが、その少なめの予算内におさってしまったぐらいでした。

上手にこちらの意見を反映させてくれたと思います。

-予算オーバーにならなかったのは安心ですね!

妻:外構にしても、インスタやネットで相場の情報が出ているので、これだけの広さだったらこれくらいかかるみたいなことは調べていて、予算超えてしまうかな・・・と思っていたのですが、言った通りの金額でうまい具合に収めてくれました。

夫:余計なことせずにシンプルにやってくれたよね。

-家を建てるにあたり金銭的に工夫したことはありますか?

妻:資金計画も特に問題なくスムーズに進みました。あらかじめ予算を言っているので最初からあんまり不安はなかったです。銀行も自分たちで探していたところがあったのですが、担当の木下さんが相談に乗ってくれ、おすすめしてくれた銀行の方が条件が良かったので、そちらで進めることになりました。

私たちだけでは大変だったのですが、担当の木下さんが、銀行へ取り次ぎもしてくれてスムーズでした。

【僕の私の暮らし方】

家と人が、共に育つ。マイホームを建てたことで変わった施主様の人生にフォーカスしました。お引越し以降のライフスタイルの変化

– マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください

妻:アパート暮らしの時とは全然違います!前は2階のアパートだったので、子どもたちが走り回ると「静かに!!!」と注意をしていたのですが、今では2階でどれだけ、どんどんしていても私たちしかいないので、子どもたちも親もストレスがなくなりました。

ちょうどコロナ禍とも重なって、家にいる時間が長かったので、タイミングがよかったです。休みの日は、リビングで家族みんなが好きなゲームをして楽しんでいます。

夫:冷暖房を使う頻度が減りました。アパートの時は夏は暑いし、冬は寒くて・・・。

規格住宅の標準設備でしたが、断熱性能がすごいなと実感しています。

-広いお庭や駐車場も広いですね!

妻:大阪から引っ越してきて、今では玉城町で新しくできた家族ぐるみでの付き合いも多く、友だちもよく遊びに来てくれくれます。なので休日は仲のいい友人たちが集まれるように駐車場は5台分確保。子どもたちは2階で遊び、大人たちは1階でお茶タイム。友だち家族といつまでも仲良く、楽しい時間を過ごしたいですね。

『笑顔を建てる』ということ

今回は、S様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。

ご夫婦の性格や生活スタイルをしっかりとお家に反映したS様邸。間取りはプロに任せた規格住宅を選ぶことで、内装のアレンジに時間をかけ、S様らしいたったひとつのお家が完成しました。私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになれば嬉しく思います。