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H様邸
施主様の施工時のご年齢：33歳
世帯年収：1500万円
建築費用：3500万円（土地込み）
延床面積：125.47㎡（37.94坪）
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今回お話を聞いたのは、四日市市の築3年の家に住む H様邸ご主人。自営業をされている30代の男性で、同い年の奥様と3歳の息子さんと、3人暮らしをしています。お家はカリフォルニアスタイルの外観が特徴的な二階建て住宅。南向きの明るくて広いリビングがある、〈3LDK〉の間取りです。
今回の取材では、ご家族にとって人生の転換期だったという この数年間を振り返っていただきました。H様邸の『家が建つまで』と『その後』について、ご紹介します。
【実際に住んでみて実感したこと】
家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りの選択は正しかったのか？経年による変化はどうか？…リアルな声を聞いてみました
我が家の気に入っているところ
– 住み始めて3年、お子様もちょうど3歳。家もお子様も日に日に成長し、暮らしの様子は日々変化していると思いますが、今現在、家の中でもっともお気に入りの場所はどこですか
広いリビングが特に気に入っています。南向きの窓で日当たりがよく、日中は明るくて気持ちがいいです。外観デザインを西海岸風の雰囲気にしたこともあり、日当たりの良さは重視していました。明るくて広々とした我が家のリビングは、家族全員がつい集まってしまうような心地よい空間だと感じています。
– H様邸はどの空間も広々としていますよね。玄関も印象的です
玄関もスペースを広く取り、ベビーカーや自転車など収納を見せつつ楽しめるよう工夫しました。夫婦でサーフィンが趣味なのですが、サーフィン道具もディスプレイできるので、ちょっとした趣味スペースにもなって気に入っています。
– 外観デザインを西海岸風にされたとのことですが、家づくりにおいてのこだわりはやはり強かったのでしょうか
それが実は、間取りも外観も、特別こだわったわけではありません。もちろん担当の方と沢山話して設計を詰めましたが、家って凝りすぎたらいけないと思うんです。凝りすぎるほど、「ああしておいたら」と感じることが出てくる気がして。だから、こだわりは程々でいいと思いますし、自分たちもそんなラインで十分に満足しています。
– 「凝りすぎたらいけない」という言葉に、なるほどと思いました。こだわりに縛られないことで、肩の力を抜いて過ごすことが出来そうですね
普通でいいんです。それが、その時々の快適な暮らしに繋がっているように思います。
一生付き合っていくマイホームだから
– H様邸は築3年ですので1年点検も済んでいますが、その際に気になったことはありますか
クロスのひび割れなどもありましたが、経年変化を最も感じたのは、建具の取り合いのボンドの割れです。サンクスホームさんの無償アフター対応として1年点検時に直してはもらいましたが、そこからまた別の箇所も目に付くようになりました。
– 一度意識すると、細かなところでも気になってきますよね。その後はどのように対処されていますか
自分で補修するには流石に難しい部分なので、またサンスクホームさんにまとめて問い合わせようと考えています。
– 専門的な箇所はハウスメーカーにとのことですが、ご自身で家のために取り組んでいることもあるとお聞きしました
自分で手入れできることとして、定期的に大掃除を行っています。例えばお風呂の排水溝や換気扇などの入念な掃除を、月に 一度ほど。特に水回りはすぐに滑り（ぬめり）が気になってくるので、欠かせません。快適に暮らすために、今後もずっと続けるつもりです。
【サンクスホームのお節介】
時にお節介とまで言われる（？）サンクスホームの手厚いサポート体制。この家づくりの場合は、どのようなサポートがあったのでしょうか。
サンクスホームで建てた「決め手」
– H様はある事情で、ハウスメーカーをサンクスホーム以外検討されなかったんですよね
一昨年まで会社勤めをしていたのですが、実はそこがサンクスホームさんのグループ会社でした。施工実績やスタッフの姿を近くで見てきたからこそ、良い家を作ってくれるという安心感があったので、家を建てるならここと以前から決めていたんです。だからメーカー選びには苦労しませんでした。
– サンクスホーム一択で建てられたH様邸ですが、ご予算的にも希望通りのハウスメーカーだったのでしょうか
その質問は少し難しいのですが…実のところ、特に安いわけではないと思います。最初に希望の予算を持っていたのですが、こちらの要望を出してから提示いただいた見積もりは、予算オーバーでした。ただ、その後細かいところを擦り合わせて、近づけてくださって。そういう点でも、サンクスホームさんにお願いしてよかったと感じています。グループ会社に勤めていたとはいえ担当の方とは初めましてでしたが、仕事以外の話もしたりと、親密に家づくりを進めることが出来ました。
家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート
– ご予算以外に住宅購入の不安はありましたか
先ほどお話ししたように外観のイメージが固まっていたので、それに合う土地探しが出来るのかという心配はありました。しかも仕事の都合上、高速のインターから近い場所がいいという希望もあり……。もちろん土地の予算もあったので、条件を満たす土地を見つけるのには時間がかかりましたね。
– 理想の土地と出会うまでに、サンクスホームのサポートはありましたか
条件に合う土地を一生懸命探してくださいました。結果家を建てたこの場所もサンクスホームさんが見つけてくださった土地ですが、希望にバッチリです！お任せしてよかったと感じています。
家を建てるにあたり金銭的に工夫したこと
– ご予算とお見積りについて先ほどお聞きしましたが、家づくりにおいて金銭的な問題は付き物だと感じます。マイホームを持つにあたり、金銭的な工夫は何かされましたか
我が家は妻が家計を管理してくれているのですが、もともとお小遣い制だったことに加え、普段の節約は意識してくれました。ただ、育児が忙しい時期だったので、食費を少し気にする程度で。そこまで無理な節約はしていません。
【僕の私の暮らし方】
家と人が、共に育つ。マイホームを建てたことで変わった施主様の人生にフォーカスしました。
お引越し以降のライフスタイルの変化 ～育児と趣味について～
– H様は、家を建ててから以前の会社を辞め、自営業を始めたと伺っています。また息子さんもちょうど、家が建つのと同時期に生まれてきました。仕事に育児に、人生が大きく変わるタイミングでのマイホームだったと思いますが、この数年はどのような時間でしたか
新しい家で過ごせて良い時間でした。特に育児のしやすさは強く感じています。子供が生まれるから建てることにしたわけではないですが、このタイミングでマイホームを持つことができて良かったです
– 子育てにおいて良かったことを、具体的に教えてください
色々ありますが、車から家の中までの動線が気に入っています。カーポートの屋根を玄関の屋根に入り込ませ、大雨でも濡れずに家に入ることが出来るようにしたのは、間取りのこだわりとも言えますね。そして扉を開ければ、ベビーカーをそのまま置いておける広い玄関。この動きを繰り返すたびに、住みやすさを感じています。
– 3歳の息子さんがすくすく育っていく様子が目に浮かびます。育児の話から少し脱線しますが、最近息子さん用のトイレの踏み台を手作りされたとか…
日曜大工、DIYが趣味でして。息子のトイレの踏み台は、妻に頼まれて作りました。振り返ればこの3年間色々なものに取り組んできて、屋外用の物置は3つも作りましたね。以前住んでいたアパートだと音も気になるし、出来る場所もない。思い切り趣味を楽しんで、おうち時間を豊かにできるという点でも、マイホームはやっぱり良いものです。
家づくりを振り返って
– 引っ越したからこその趣味、とても素敵だと思いました。人生の節目とも言えるこのタイミングでマイホームを持ったこと、振り返ってみていかがでしたか
本当に良かったです。こまめな手入れで快適に保ちつつ、これからもこの家と長く付き合っていきたいと思います。
– 育児も趣味も、ご夫妻でリラックスしつつ楽しめるマイホーム。これからもこの家で、素敵な暮らしを送られることを願っています。ありがとうございました！
『笑顔を建てる』ということ
人生の節目に家づくりをしたH様ご夫妻に、今回はお話をお聞きしました。
住み始めて3年の今、起業や育児などの大きなイベントに寄り添ってきたH様邸は、ご主人の趣味である日曜大工でパワーアップしつつ、日に日にさらに快適な空間になっているようです。
H様ご夫妻が建てたのは、そんな笑顔でした。
私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになれば嬉しく思います。