OB様インタビュー

OB INTERVIEW

“子どもが嬉しい家”を最優先に。モダンな2階建ての家 鈴鹿市M様邸

とある閑静な住宅街に、広い庭と駐車スペースを構えるお家。

白と黒ですっきりとまとめられたモダンな2階建てのM様邸を訪れた。お子様がのびのび育つようにと、さまざまな思いが込められた家。

お家が完成して7年が経った今、暮らしを通して感じたホンネをたっぷりと伺った。

「子どもとの生活に役立った」和室のある広々LDK

|鈴鹿市 M様邸

元々、木の家よりもこうしたモダンな雰囲気が好みであったというご夫妻。

外観のテイストに同調するように、一階は白い大理石調の床。リビングは広く、明るく開放感がある。

|和室のある広々リビング

「家族が集まるリビングは広く、リビングに和室は絶対欲しかったんです」

家が完成した頃、2人目の子はまだ生まれたばかり。

寝室を2階に設けたため、子育てのしやすさを考え、赤ちゃんのうちは1階の和室を寝室がわりに。夜間のミルクもすぐに用意できるようにしていたという。

では、子どもたちが成長してからはどうだろうか。現在は楽しげなアスレチック遊具が置かれ、子どもたちの楽しい遊びスペースとして活用されている。

M様邸の和室は、子どもたちの成長に合わせて変化する、子育てに必要な空間となっているのだ。

|洗面へ繋がるキッチン

料理をしている時も子どもが遊んでいる姿を見守れるようにと、キッチンの配置も奥様のこだわり。
洗濯など日常の家事がスムーズにできるようにと、キッチンから続く水回りはぐるっと回遊できる動線だ。

子どもの成長を見越して設計した間取り

|玄関入って突き当たりが2階へ行く階段

また玄関からリビングを通らず、2階へ行ける間取りとなっている。

「子どもが大きくなって友だちや彼女を連れて来た時でも、お互いに気を遣わなくていいようにしたいですしね」と旦那様。

“リビング階段”にするかどうかは、賛成・反対さまざまな意見が出るところ。
ご友人に意見を聞いたり、ご自身の子どもの頃を思い出して、親子が気兼ねなく過ごせるよう、廊下を設けることにしたという。

家族がお互いに過ごしやすい間取りは他にも。

洗面台とお風呂は独立させ、脱衣所を使う人と洗面所を使う人がそれぞれ気を遣わずとも過ごせるようにしている。子どもが成長してからのことを配慮した間取りだという。

洗面周りにも暮らしのライフハックが見える。

洗濯物は室内干し派というM様。洗濯後、ホスクリーンで室内に干せるようにしている。洗濯・脱衣室には家族の服を収納するスペースがあり、そこにはよく着る服を収納。

脱ぐ、洗う、干す、収納という流れがこの一部屋で完結する。

2階にある広いファミリークローゼットには、季節外の服を収納している。

サンクスホームとは“何でも言える関係”

|家づくりを振り返るM様ご夫婦

M様に家づくりのきっかけを聞いてみた。

結婚後、アパートで生活しながらも、ゆくゆくは家を建てたいという思いがあったというご夫妻。1人目の子が2歳になった年に、家づくりに動き出した。

他のハウスメーカーにも何社か足を運び、モデルハウスなどを見学したが、心惹かれるものに出会えなかったという。

実は、ご主人のご職業は、住宅の外構工事業。

「サンクスホームさんの家の外構の仕事もよくしていました。サンクスホームさんの家はこれまでにもたくさん見てきましたし、職人さんとも関わることもあったので、自分たちの家を建てるにあたっても候補のひとつでした。
仕事柄、さまざまなハウスメーカーにそれぞれ個性があることは知っていたのですが、あとは妻の好みに任せましたね。」

|四日市支店モデルハウス

そんな中、奥様とサンクスホームへ。鈴鹿支店や四日市支店のモデルハウスを見学し、サンクスホームが1番しっくりきたと話してくれた。

明るくて気さくなご夫妻。初めての家づくりで不安や苦労したことはなかったのかと尋ねると、特に大きな不安はなかったと笑う。

「サンクスホームさんを全面的に信用していたので、分からないことや気になったことは、何でも言える関係でした。住宅ローンは、自分たちでは分からないことも多く、サンクスホームさんにほぼお任せでした。」

まずは、自分たちが家づくりで実現したいことを話し、それらを詰め込んだ設計プランが出来上がる。

そこからは予算と相談しながら、足したり引いたりの調整を経て、現在のお家が完成した。

お家の完成から7年、今も続くお付き合い

「大変なことは全くなくて、むしろいろいろ決めるのが楽しかったですね。
営業の金富さんや設計士さん、コーディネーターさんと気が合ったので、世間話をしながらの打ち合わせが楽しみでした」

「コーディネーターさんには、『決めるのが早いですね!もっと悩んでいいですよ!』と言われるぐらい決断が早かったみたいで。
反対に、自分たちが悩んだ時は、プロの目線からの意見を求めながら一緒に決めていったので、悩むことも少なかったです。」

|2階子ども部屋のクロス

これだと思った直感で選ぶ。

そんなご夫妻の決断力も影響して、当初予定していたよりも早く打ち合わせが終わり、着工も早まったという。

「みんなでワイワイするのが好きなので、完成した時には、営業の金富さんや携わってくれたみなさんを招待して、ご飯を食べました。引き渡しで終わるのは寂しいですし、ありがとうと、これからもよろしくの気持ちを込めて・・・」

取材当日は営業の金富も訪れ、会話も弾む。お家が完成して7年が経つが、気になることがあれば、すぐに連絡できる関係性が築かれている。

僕の私の暮らし方

住まわれて7年のお家を見渡してみると、ところどころにM様のアレンジが施されているのが伺える。

2人目の子が赤ちゃんの頃、1階の和室で寝ている時、リビングから入る照明が眩しかったため、仕切りとして突っ張り棒を通し、カーテンをつけたという。

突っ張り棒は今では洗濯干しとしても活躍している。

|後で自分たちで取り付けた土間収納のロールカーテン

また、シューズクロークが丸見えになり気になっていたところは、自分たちで突っ張り棒とカーテンをつけた。シューズクロークには、家族全員分の靴やバーベキュー用品、自転車、ベビーカーなどがと収納されている。

南側につけた大きな窓からはたっぷりと日差しが降り注ぎ、冬でも暖かい。

「アパート暮らしの頃は、寒い時期になるとすぐ暖房をつけていましたが、今は冬でも暖かいですよ」

暖かさが自然と取り込まれることで、冬も暖房に頼らず過ごすことができる。

|タイルのウッドデッキや広いお庭

新しい家で叶えたかったこと、それは家族がのびのび過ごせる広い庭。

外構はもちろんご主人が自ら考えたものだ。
ご友人が多く、お家に招待することも多いというM様。

タイルデッキでBBQをしたり、夏は大きなプールを出して水遊びを楽しんでいる。

これからお家づくりをはじめる方へ

サンクスホームでは、OB様邸について詳しく話を聞くことができる「OB様邸相談会」を随時開催している。お家に関する事はもちろん、実際に暮らしているお施主様だからこそのリアルな話を聞くことができるかも?家づくりのご参考に、マイホームをお考えの方には是非ご参加いただきたい。

またタイミングによっては実際にお家を見学することも可能。この記事だけでは伝えきれなかったお家のこだわりを、ぜひ肌で感じていただきたい。

 ※個別にて相談会を開催いたします。ご予約日時については、ご都合や予約状況に合わせて調整させていただきます。