OB様インタビュー

OB INTERVIEW

共働き夫婦が選んだ、プライバシーも心地よさも大切にできる家 愛知県小牧市S様邸

─ 「ヌック」も「書斎」も。毎日がちょっと楽しくなる家事動線と“自分時間” ─

|S様邸

白い外壁に優しい水色のドアが目を惹くS様邸。

地域住民の生活道として交通量の多い道路沿いに建つこちらの一軒は、通行人からの視線を遮りつつ、柔らかく光が入る明るい空間だ。

こちらにお住まいのS様ご夫妻は夫婦共働き。家の完成とほぼ同時にS様ご夫妻には第二子が誕生した。

忙しい毎日をやりくりするための動線づくりや工夫のほか、書斎やヌックスペースなど、日常の中でほっと一息つける拠点を作り出している。

「自分たちらしい暮らしがしたい」から始まる家づくり

|子育て中のご夫妻に家づくりのきっかけを聞く育て中のご夫妻に家づくりのきっかけを聞く

結婚を機に、マイホームを検討し始めたS様ご夫妻。

結婚後すぐは賃貸マンションでの生活を送っていたが、次第に「自分たちに合った間取りの家で暮らしたい」という思いが強くなった。建売住宅も見学したが、どこかしっくりこない。

家族のライフスタイルにぴったり合う住まいを一から作り上げることができる点に魅力を感じ、注文住宅での家づくりを選択した。

まずは、ご主人様の勤務先に近いエリアを中心に土地探しを始めた。

しかし、広さ・立地・価格のすべてを満たす理想の土地にはなかなか出会えずにいたことから、奥様の職場に近い小牧市にも候補エリアを広げることとなった。

小牧市は、ご主人様にとって通勤時間は多少かかるものの、交通量が少なく落ち着いた雰囲気。

近隣には生活に便利なお店が揃っていて夜も明るいほか、岩倉駅までバス一本で行けるなど交通アクセスにも優れていた。

こうした好条件が重なり、安心して暮らせると確信したご夫妻は、最終的に今の土地を住まいの場所として選ぶこととなった。

共働きの暮らしを支える、家事ラクな動線

共働きのS様ご夫妻。忙しい毎日だからこそ、家事にかける時間はできるだけ削減したい。

|ランドリールーム

以前住んでいたマンションでは、室内に洗濯物を干す場所がなかったことから、仕方なくカーテンレールに干していたという。

現在は1階のランドリールームに、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を完備。

隣にはファミリークローゼットがあり、洗う・乾かす・しまうという流れをこの2部屋で完結できる。

|リビング全体が見渡せるキッチン

キッチンはぐるりと回れる回遊動線になっており、忙しい朝の支度もスムーズに。

キッチンからはリビング全体を見渡せるため、料理をしている間もリビングで過ごす家族の様子がよくわかる。

さらにキッチン横の壁はマグネット式で、カレンダーやプリント類を貼っていつでも確認できる便利なスペースとなっている。

明るさも、プライバシーもあきらめない窓づくり

|細長い磨りガラス窓から光が差し込む

S様邸は人通りの多い道路に面しているため、プライバシーの確保が課題の一つであったが、隠すばかりの閉ざされた空間にはしたくないというご夫妻の思いがあった。

そこで、サンクスホームの提案により、リビングに2つ、磨りガラスの細長い窓を採用。

外からの視線を遮りながらも、やわらかな光がたっぷり入る空間に仕上がった。

お気に入りの玄関ドアに、ちょっとした演出を

|奥様お気に入りのブルーの玄関ドア

次に、家の中で気に入っている場所を聞いた。

奥様が選んだ目を惹く鮮やかなブルーの玄関ドア。

人と被らないものがいい」とサンクスホームに投げかけると、まだ展示会にも出されていない新商品のドアを提案してもらえたという。

当初、玄関は視線を遮るために壁で完全に隠すつもりでいた奥様だったが、お気に入りのドアを少しだけでも見せたいと、壁はスリットの入ったものを採用し、玄関ドアの存在感を打ち消さない形に。

クリスマスなどのイベント時には、リースを飾るのが楽しみだと話してくれた。

「わたしらしい時間」を過ごせるヌック

|ヌックは現在奥様の趣味スペースとして

もう一つ、奥様が大切にしているのがリビングに隣接するヌック(こもりスペース)である。

“推し”のグッズを飾ったり、読書をしたりと、ひとり時間を心ゆくまで楽しめる場所である。

上部に設けた窓から光がやさしく差し込み、小さなスペースながら明るく心地よい空間になっている。

赤ちゃんが成長すれば、秘密基地や遊び場としても活躍するに違いない。

|タイルが印象的な洗面

内装は、北欧や欧風のテイストをベースにこだわってコーディネート。

ブルー系のアクセントクロスや、洗面・キッチンに使ったタイルは、サンプルをいくつも取り寄せて吟味した。

一つひとつ気に入ったものを選んでいく行程が、注文住宅ならではの楽しさだったと奥様は語る。

自分時間も、家族時間も楽しめる空間設計

2階には、ご主人様の希望で書斎スペースを作った。

テレビと椅子を置いて、趣味の競馬中継を楽しめるくつろぎの空間となっている。

|帰宅した家族と必ず顔を合わせられる動線

また、リビング階段にしたことで、子どもが帰宅したときにも必ず顔を合わせられる動線に。

夫婦共働きで忙しい中でも、家族とのコミュニケーションを大切にできる仕掛けが随所にちりばめられている。

余裕のある収納が、家を整える

|奥行きのあるキッチン背面収納

なかなか物が捨てられないタイプだというご夫妻。
その分、収納スペースは家の各所にたっぷりと確保した。

特にキッチン背面の収納は奥行きがあり、家電を置いても手前に作業スペースが十分確保できるようになっている。

ダイニング横に設置したコンセントは、ホットプレート料理などをする際に便利だと実感できたが、暮らし始めてからコンセントの必要性に気づいた場所もあったという。

これは暮らしてみないとわからなかったですね」と、ご夫妻は笑って振り返ってくれた。

安心して任せられた、家づくりのパートナー

|照明やインテリアは奥様好みのテイスト

ここで、S様のサンクスホームでの家づくりを聞く。
S様を担当したサンクスホームの営業スタッフは初めから話しやすかったという。

土地探しの段階では「この土地であればこんな家が建てられる」といった具体的なプランの提案あり、土地選びの際に役立てられたという。

設計スタッフやコーディネーターとも親しみやすく、打ち合わせは毎回和やかに進んだ。

ご夫妻の要望や、悩んだ末に変更したいと言ったことに対しても、前向きに対応したことが好印象だったと話してくれた。

費用面においても、大きな問題なく進めることができたと話すご主人。
最初にご夫妻の理想を全て詰め込んだプランをサンクスホームが提案。

その金額がお二人が想定していたご予算から大きく外れることがなかったため、
そこから微調整を重ねていく形で、予算通りの納得のいく家が完成した。

無理のない進め方ができたのは、サンクスホームの丁寧なサポートがあったからです」と語ってくれた。

家族の記憶が刻まれていく場所に

|今は赤ちゃんとの時間を彩るグッズが並ぶリビング

家の完成とほぼ同時に、S様ご夫妻には第二子が誕生した。

ご主人様が先に住み始め、お引き渡しを行い、その後に奥様と赤ちゃんが合流して改めて行われた、二度に分けたお引き渡し式もまた、心に残る出来事となった。

これからも、お子様の成長とともに、この家があたたかく見守り続けていくことであろう。

これからお家づくりをはじめる方へ

サンクスホームでは、OB様邸について詳しく話を聞くことができる「OB様邸相談会」を随時開催している。

お家に関する事はもちろん、実際に暮らしているお施主様だからこそのリアルな話を聞くことができるかも?

家づくりのご参考に、マイホームをお考えの方には是非ご参加いただきたい。

またタイミングによっては実際にお家を見学することも可能。

この記事だけでは伝えきれなかったお家のこだわりを、ぜひ肌で感じていただきたい。

  ※個別にて相談会を開催いたします。ご予約日時については、ご都合や予約状況に合わせて調整させていただきます。