OB様インタビュー

OB INTERVIEW

モノトーンで統一された20代夫婦のモダンな家 三重県松阪市K様邸

|松阪市 K様邸

完成な住宅街でひと際目を引くブラックのスタイリッシュな外観。この家に暮らすのは、K様ご夫妻と2歳になる女の子の3人家族。住み始めて1年が経つ、K様の暮らしぶりを伺った。

|シンプルでスタイリッシュなリビング

まずはリビングに案内してもらう。黒と白で統一された上質でモダンな空間だ。

K様の家づくりは、お子様が生まれて3ヶ月の頃、奥様の育休期間中に家を完成させたいという思いのもと、急ピッチでスタートした。土地探しも含めた、ゼロからのスタートとなる。

|ご家族に家づくりを振り返っていただいた

サンクスホームとの出会いを訪ねると、

「僕は、家の基礎を施工する会社に勤めていたこともあり、サンクスホームさんのことは前々から知っていました。そんな中、サンクスホームさんで家を建てた友人から担当営業さんのことを紹介してもらって」とご主人。

ご友人を介したご縁から、担当営業がK様を担当させていただくことになった。

「土地探しについても、営業さんが私たちの希望に合うところをいろいろと回って探し、提案してくれました。おかげさまで駅や保育園・小学校が近く、スーパーや薬局もある、とても暮らしやすくいい土地が見つかりました」

そうして土地探しが順調に進み、話は本題のお家づくりへ。

約1年後の完成を目指し、家づくりにかける時間が短い中でも、ご夫妻には妥協せずこだわりをたっぷり詰め込みたいという思いがあった。

現場仕事の旦那様のスムーズな帰宅動線

|玄関から一直線で洗面脱衣室へ

ご主人の職業は屋外での現場仕事ということもあり、帰宅後はすぐにお風呂に入りたい。

そんなご主人のライフスタイルに添うようにと奥様がこだわったのは、帰宅してからの動線だ。

帰宅後、リビングを通らず、すぐにお風呂に入れるよう間取りを配置。脱衣室にはスロープシンクをつけ、汚れた作業着も水を溜めてつけおき洗いができるようにしている。

さらに、ランドリールームの面積を広くとり、室内干しができるように。洗濯機から取り出しながら干せる時短家事に繋がっている。

さらに家の中心部にファミリークローゼットを作り、子どもの保育園用の服やご主人の作業着などのよく着る服をそこにまとめることで、朝の支度がしやすいようにしている。

洗面所と脱衣室を別にしたのは、子どもが女の子であるためと将来を考えた設計だ。

「サンクスホームのコーディネーターさんがいろいろと提案をしてくれたおかげで住みやすいです」と奥様。

お風呂・洗濯スペースと繋がるようにパントリー、キッチンと水回りをまとめたことで、日常の家事もスムーズにいく。

|リビングやパントリーの豊富な収納

元々、物が多い方だというK様ご夫妻。

生活感を出さないようにしたいと、各部屋に必要な収納を配置した。リビング収納には、よく使う日用品や子どものおむつなどをしまっている。

床掃除に使うルンバはパントリーの下で充電され、併用しているという掃除機もリビングの収納にしまうことで、見栄えよく、使いたい時にもすぐに取り出せる。

リビングには子どものおもちゃをしまうスペースも確保され、増えていく子どものおもちゃもたくさん置けるようになった。

子どもがのびのびと遊べる24畳のLDK

窓が大きく、陽の光がよく入る明るいLDK。白を基調とした空間はさらに開放感を高めている。

|リビングの一角は子ども用スペース

まだ幼い子どもがのびのびと遊べるように、24畳の開放感のあるLDKに、子どもが遊べるスペースを確保。

十分におもちゃが置けて、お家遊びも退屈しない広さだ。

キッチンから家事をしながら子どもの遊ぶ姿を見守れるのも安心。

また、子どもが大きくなって友だちが遊びに来ても気を遣わなくていいようにと、リビングを通らず2階へ行けるように階段を設置。間取りの随所にはご夫妻の思いが随所詰まっている。

|ご主人こだわりのキッチン天井

家を見渡すと、モダンで高級感に溢れた雰囲気。

スマートな縦窓の形をはじめ、テレビの背面のタイルや、カーテンがわりのバーチカルブラインド、扉はハイドアと、家具・インテリアにもこだわり、上質な空間を作り出した。

ご主人がこだわったという、キッチンの下げ天井からのびる間接照明も、高級感を醸し出している。

|洗面のタイルは奥様お気に入り

いいものと予算

一生に一度の家づくり、妥協はしたくないと、さまざまな選択を重ねたご夫妻。

もちろん、いいものを選ぶにあたっては、予算面の心配があったという。

|家電も黒に統一されまとまりのあるキッチン

「キッチンは、リクシルのリシェルか、タカラスタンダードかとても悩みました。天板の色や材質にこだわりたかったのですが、お値段もそれなりにして。結局、天板の色が好みだったタカラスタンダードに決定しました」

落ち着いたシンプルなブラックがお気に入りだという。キッチンに合わせるように家電の色やダイニングテーブルなどもブラックに統一した。

|奥様お気に入りのブラックトップ

好きなものを選びたいけれど、それによって予算オーバーしないかという不安はつきものだ。

「キッチンは標準仕様よりもプラス料金でいいものを選んだのですが、それと材質を合わせて洗面も、となるとまた予算とにらめっこで。夫婦で夜中まで悩んだこともありましたね」

最終的には高くても自分たちの好きなものを選んだというご夫妻。暮らしがワンランクアップしたことで、奥様の笑顔が見られて良かったと笑う奥様思いのご主人が印象的だ。

ここで、ご夫妻に家づくりについて不安がなかったかを尋ねた。

ご主人は家づくりを始めた頃、転職してまだ一年未満というタイミングだったこともあり、住宅ローンの不安があった。

「自分たちの条件で多く借りられるところをサンクスホームの営業さんがいろいろと探してくれました。いろいろな繋がりもありましたが、サンクスホームさんで建てようと思ったのは担当営業さんの対応が良かったから。本当に親身になってくれました」

住宅ローンへの心配も払拭され、無事、K様邸が完成した。

サンクスホームとの家づくり

|K様ご家族

最後に、ご夫妻は家づくりの思い出を振り返ってくれた。

打ち合わせの頃はまだお子様が小さく、サンクスホームの店舗でミルクの用意をしてくれたことがとても助かったという。

4月までに完成させたいという希望の中、設計士との打ち合わせではスケジュール通りに進むよう「今日はここまで頑張りましょう!」と深夜まで打ち合わせを重ねたことも。

そのおかげで無事、お子様が保育園に通い始めるまでにお家が完成した。

|お庭付近で遊ぶお子様

奥様は、営業さん、コーディネーターさん、設計士さんに恵まれていたと話す。

「サンクスホームの営業さんが、引き渡しの時に『本当の付き合いは、お家を引き渡してからです』と言ってくれたことが心強かったです」

何かあった時は、担当営業に連絡すればすぐにサポートできる体制が整っていることも安心だ。

今では、プライベートでもお付き合いがあるほどの仲だという。

過ごしやすい季節になったら、お庭でバーベキューをしたいと話すご主人。夏はプールも出して、おうち時間を楽しむ。3人のそんな暮らしが想像できた。

これからお家づくりをはじめる方へ

サンクスホームでは、OB様邸について詳しく話を聞くことができる「OB様邸相談会」を随時開催している。お家に関する事はもちろん、実際に暮らしているお施主様だからこそのリアルな話を聞くことができるかも?家づくりのご参考に、マイホームをお考えの方には是非ご参加いただきたい。

またタイミングによっては実際にお家を見学することも可能。この記事だけでは伝えきれなかったお家のこだわりを、ぜひ肌で感じていただきたい。

  ※個別にて相談会を開催いたします。ご予約日時については、ご都合や予約状況に合わせて調整させていただきます。

STAFF
私が担当しました
家を建てた経験を活かし的確なアドバイスをします!
支店長・営業
東 誠人
想いの詰まった家造りを お手伝いします!
設計
西口 直希
現場監督
工務
有地 功一