OB様インタビュー

OB INTERVIEW

間取り好きな奥様と旅行好きな旦那様が建てたホテルライクな平屋  鈴鹿市I様邸

生活道路から外れた入り組んだ場所に建つシンプルな外観の平屋。この家に住むのは、ご夫妻と小学生のお子様が暮らすI様ファミリー。玄関に入ると、白と黒でまとめられたホテルライクな空間。広々としたリビングには日差しがたっぷりと入り込み、居心地がいい。住んで半年が経つ、その暮らしぶりを伺った。

開放感に満ちたホテルの洗練された空間をイメージ

|鈴鹿市I様邸

「私は元々お家の間取りを見ることが大好きで、昔からあちこちのモデルハウスを見学しに行ったりしていたんです。自分で間取りを描いて、どんな家がいいか想像することが好きでした。」

家づくりを考える前から、いろいろなハウスメーカーを見てきたという奥様は、これまで溜めてきた知識をいよいよ発揮する時が来たと意気込んだ。

一方ご主人は、ご結婚当初からご夫妻でよく旅行していたこともあり、ホテルようなのシックで落ち着いた空間が好きだったという。

|家づくりを振り返るI様ご夫婦

そんなお二人の家の間取りにはどのような想いが込められているのだろう。

「はじめは2階建てをイメージしていたのですが、打ち合わせの中で、サンクスホームの設計士さんに『これ全部1階でまとめた方がいいですよ』と提案してもらったことで、それまで頭になかった平屋にすることに決めました」

土地面積が広かったこともあり、生活動線がスムーズな平屋建てに。

壁や床は白に統一し、素材を楽しむかのようにホテルライクな柄の壁紙をチョイス。高窓をつけ、扉はハイドアにし、開放感を出していった。

|まるでホテルの一室のようなリビング

家具やインテリアにもこだわり、まさにホテルのような空間となっている。

リビングにはあえてソファを置かず、代わりに収納付き小上がりのスペースを。小上がりの上は畳ではなく、統一感を出したフローリングにしている。

ここからテレビを観たり、キッチンからも近いため家事の合間にここでくつろいだり、お子様の遊び場になったり、たくさん来客があった時の腰掛けにしたりと、さまざまな使い方をされている。

賃貸で感じていた家事へのストレスが解消

I様ご夫妻は共働き。忙しい毎日の中で、家族が過ごしやすい工夫を盛り込んでいった。

「とにかく広い収納が欲しかったんです」

以前住まわれていた賃貸マンションでは収納が足りず、2LDKの一部屋を収納部屋にしていたという。

この家ではパントリー、ファミリークローゼット、シューズクローゼット・・・各部屋にたっぷりの収納を確保。それぞれの動線上に収納があるため、物の出し入れもスムーズだ。

|ぐるっと見渡せるキッチン

キッチンはフラットタイプにし、リビングにいる子どもの様子が見渡せるようオープンに。キッチンとダイニングの位置は横並びにこだわったことで、料理の配膳も楽にできる。

|動線上にある大容量のパントリー

「以前住んでいた賃貸ではキッチンが狭く、料理をしている時に後ろを通られると、よく喧嘩になっていて・・・」

サンクスホームが提案した間取りでは、キッチンとパントリーがT字の関係になっている。

また、パントリーはキッチン以外からも出入りできるため、パントリーに行く人と、キッチンにいる人が重ならずに作業ができるようになっている。賃貸で感じていたストレスも今はなくなったと笑って話してくれた。

「以前住んでいた賃貸では洗濯にストレスを感じていました。乾燥機は必ず欲しいと思っていました」

|洗濯を楽にしてくれる工夫

家族全員が花粉症ということもあり、花粉の時期は洗濯物を外に干すことができない。

そこで、洗濯機の横に並ぶように乾燥機の高さを調整し、洗った洗濯物は、そのまま乾燥機へスライド。干す面倒もなくなり、その分家族でくつろげる時間が増えた。

またサンルームでは、花粉を気にすることなく布団が干せるという。

洗濯・乾燥が終わると、すぐ隣のファミリークローゼットへ。ここで家族の服を一括管理できることも家事の効率化に繋がっている。

「キッチンとファミリークローゼットが近いので、匂い移りが大丈夫かなと思いましたが、気にならないですね。換気機能のおかげです」

サンクスホームでは一種換気システムを導入しているため、こうした自由な間取りにすることが可能。希望の間取りが可能か心配な場合も、一度相談してみてほしい。

「共働きということもあって、なるべく家事に時間をかけたくなくて。お掃除ロボット『ルンバ』を置きたいと思っていました」

ルンバがスムーズに通れるよう床のレールはなくし、扉は上吊り式に。パントリーには、ルンバの充電場所としてコンセントをつけた。

|フラットタイプのキッチン

「私は身長が145cmと低いので、背が低くても家事がしやすいようにいろいろと工夫をしました」

見渡すと、キッチンはフラットタイプ。高い位置の棚はなく、目線の高さでそろえてある。

家のあちこちに脚立が置かれており、背の高くない奥様やお子様にも使いやすい空間となっている。

ご夫妻の要望「土地も一緒に探したい」

では、I様ご夫妻に家づくりのきっかけを聞く。

お二人が結婚してお子様が産まれた頃は、社宅のマンションに住んでいたという。

ご主人のお仕事の関係で社宅に住める期限が迫ってきたタイミングで、家づくりがスタートした。

ご夫妻は元々関東のご出身のため、この地域のことがかわからず、初めは大手ハウスメーカーを回っていた。なかなか土地探しから一緒にしてくれるところが少なく困っていたところ、奥様の職場にサンクスホームのOBの方がいたことで、話を聞いてみることに。

「サンクスホームさんに聞くと『土地も一緒に探せますよ!』ということで安心。サンクスホームさんは地域集中型で、WEBで調べてもわからないことをたくさん教えてくれました。サンクスホームさんはハウスメーカーをめぐる中で一番最後に行ったのですが、担当の営業さんをはじめ、なんでも聞いてくださいと1番早く動いてくれて。1番自分たちの力になってくれている!と思いましたね。」

子どもや来客も快適に過ごせるひと工夫

|広い寝室

寝室と子ども部屋の他にも来客用の一部屋があり、今はご主人の趣味の部屋になっているという。

|鉄道模型Nゲージを楽しむ趣味部屋

ご主人の小学生時代からの趣味である鉄道模型Nゲージに没頭できるようになっている。

ご主人は帰ったらまずその部屋に直行し、2〜3時間こもることもあるほど。

I様は、ご友人と家族同士で集まることも多く、友人をたくさん呼べる家に憧れを持っていた。

今ではたくさんの友人が遊びにきてくれ、飲み物もセルフで気兼ねなく飲んでもらえるようウォーターサーバーを設置するなど、快適な空間づくりをされている。

ご主人がサンルームで友人同士でお酒を楽しまれる日もあるという。

|人工芝を敷きお庭と一体のようなサンルーム

サンルームの床は太陽の光で色が褪せるのを防ぐため、自分たちで人工芝をカットして敷きDIY。庭の芝生と一体感を出している。

「サンルームは裸足で出入りできて、日当たりもよく、今では鉄棒を置いたりして、庭でも中でも遊べる空間を作っています」

家が大通りから外れた場所に建っていることで、子どもたちも庭で安全に遊べ、雨が降ったらサンルームに移動できる。サンルームは遊びの幅を広げてくれる場所となっている。

これからお家づくりをはじめる方へ

サンクスホームでは、OB様邸について詳しく話を聞くことができる「OB様邸相談会」を随時開催している。お家に関する事はもちろん、実際に暮らしているお施主様だからこそのリアルな話を聞くことができるかも?家づくりのご参考に、マイホームをお考えの方には是非ご参加いただきたい。お問い合わせは、下部のフォームから。

またタイミングによっては実際にお家を見学することも可能。この記事だけでは伝えきれなかったお家のこだわりを、ぜひ肌で感じていただきたい。

 ※個別にて相談会を開催いたします。ご予約日時については、ご都合や予約状況に合わせて調整させていただきます。