OB様インタビュー

OB INTERVIEW

猫と暮らす北欧ミニマムな平屋 四日市市 Y様邸

|Y様邸

四日市市の住宅街に完成した、淡いグレーの外壁に片流れの屋根、グリーンの玄関ドアが目を惹くかわいらしい平屋。

この家の施主は、2匹の飼い猫と暮らし、趣味でバイクを楽しんでいるという40代女性。

家が完成して3ヶ月が経った取材時、家づくりを振り返ってもらい、現在の暮らしぶりを伺った。

飼い猫と暮らせる平屋を建てるまで

|Y様と飼い猫

2〜3年前までは、ご自身のお母様とマンションに住んでいたY様。

お母様が施設へ入所するタイミングでマンションを手放すことになり、ペットと暮らせる1LDKのメゾネットタイプのアパートへ引っ越した。

しかし、上の階の住人の生活音による不眠に悩まされ、体調不良を引き起こしてしまう。飼い猫たちも賃貸の狭い空間では運動不足になり、肥満傾向にあった。

「趣味のバイクを置く場所がなく困っていたこともあり、どうせ家賃を払うなら、家を建てて住宅ローンを返済するのも同じかなと思ったことが、家づくりのきっかけです」

Y様は従来から、家を建てるなら平屋がいいと考えていた。

ご自身と猫が暮らすのにこれまで1LDKの広さでも困ったことはなかったということから、広すぎる空間は不要。さらに近年は平屋が人気という傾向から、仮に将来家を手放すことになっても、需要があるのではといった理由からだ。

細かなディテールにもこだわった北欧テイストの家

|明るいリビング

さっそく、リビングへと案内してもらう。

「天井をあと1m高くして開放感を出すことができると設計士さんが提案してくれました」とY様。開放感あるリビングには、大きな窓がないのが特徴。防犯上、女性の一人暮らしにおいても安心だ。大きな窓がないながら、高い位置にある窓から日の光がたっぷりと入り、十分な採光がとれている。

「朝も明るくて、気持ちのいい1日のスタートが切れます」

以前はこの窓から満月が覗けたこともあるという。

|広い作業テーブル(左)

さらにリビングを見ていくと、壁づけの大きなテーブルが目を惹く。

自宅で仕事をすることもあるというY様。リビングには在宅ワーク用のテーブルを造作した。時々楽しんでいるというジグソーパズルを広げる際にも活躍しているという。

「以前住んでいた賃貸ではパズルを広げる場所がなくて困っていたので、いつでもパズルができるテーブルが欲しいと、大きめにしてもらいました」

|インテリアや照明にもこだわった

家全体は明るい色合いの北欧テイストにまとめられ優しい印象。Y様と共に打ち合わせに参加したY様の姪と、サンクスホームのインテリアコーディネーターによるコーディネートだ。

照明も北欧をテーマに雰囲気を統一し、ダイニングの4脚の椅子はそれぞれ異なった色を選ぶなど、インテリアにもY様のセンスが光っている。

|スクエアのガラスがいいアクセント

「玄関とリビングの仕切の壁に入れたスクエアのガラスはインテリアコーディネーターさんが提案してくれたもので、かわいくて気に入っています」アクセントクロスに配したグリーンの壁紙も優しい雰囲気。

サンプルをたくさん見比べてこだわったという外観もY様お気に入りだ。

毎日の洗濯をラクにした動線

次に、家の間取りについて聞く。

|ランドリールームの隣にはクローゼット

天気を気にせず洗濯ができるようにと、ご自身が花粉症であることから部屋干し派のY様は、ランドリールーム→クローゼット→寝室の動線の動線を採用。

ホスクリーンで部屋干し後、Tシャツ以外は畳まずにハンガーのまま隣のクローゼットへ移動するだけと、家事の時短に繋がった。

「今まではサンルームに洗濯物を干していましたが、熱気がこもって暑かったのと、猫が出入りすることで服に毛がつくことが悩みでした」

今はホスクリーンで高い位置に干せることで、猫の毛がつくこともないという。

ホスクリーンは天井に収納できるので、使わない時も邪魔にならない。

Y様は、家の仕様や間取りを考えている間にも、サンクスホームで開催されている見学会に参加し、実際の家を見て真似したいと思ったものを取り入れていった。

「アーチになった垂れ壁も見学会の家で見たもので、私も採用したい!と営業さんに伝えてやってもらったものです」

家が暮らしを豊かに

|キャットウォークで遊ぶ猫

その他にも、お気に入りの場所を案内してくれた。

猫が乗れる高さにした玄関や、大工である叔父様の手製のキャットウォーク。

賃貸では狭く運動不足だったという猫たちも、新しい家ではのびのびと動き回れるようにといった想いが叶えられている。

賃貸から比べると大幅に増えたという収納スペース。見せてもらうと、まだまだ余裕がある。

「玄関収納もたっぷりで、掃除機や買い物バッグ、防災バッグなどを入れています」

|趣味のバイクはカーポートの下に

趣味のバイクもカーポート内に駐車でき、乗りたい時にいつでも乗れるようになった。現在は友人たちとツーリングを楽しんでいるという。

「目の前に線路があるため、電車や踏切の音がうるさいかなと思っていましたが、家の中からは全然聞こえないので驚きました。建ててからまだ夏しか過ごしていませんが、涼しく、猫たちものびのび過ごしています」遮音性や断熱性にも満足していると話してくれた。

サンクスホームとの出会い

|Y様。家には友人や親戚がよく訪れるという

続いて、Y様がサンクスホームで家づくりを決めたきっかけを尋ねた。

土地は、勤めている会社と駅が近いことを条件に探していたY様。

最初に決めていた40坪の土地は間取りを考えるところまで進んでいたが、その土地の周辺の事情があり、建てられなくなってしまった。

不動産屋の紹介により巡り合えたという今の土地は、風通しがよく、駐車場も広く取れたという。

次にメーカー選び。

住宅展示場にあるハウスメーカーを5社ほど回り、話を聞いたというY様だったが、他社のハウスメーカーが推奨してくるプランはどれも予算に合わなかった。

そんな中、サンクスホームの見学会に足を運ぶことに。

「サンクスホーム営業さんとは当時猫好きの話で盛り上がりましたが、強引に営業しにくる感じはなく、購入の見込みがないと思われていたのではと思います」と笑って話すY様。

サンクスホームが平屋を得意としていたことや、インテリアや外構など、それぞれ専門知識に長けたスタッフがいることが、決め手になったという。

予算に合わせた無理のない提案に安心

|飼い猫たちものびのびと動き回れるように

そうして、Y様のサンクスホームでの家づくりが始まった。

「サンクスホームさんは、とにかくレスポンスが早く、聞いたことにもすぐ調べて確認してくれて。こちらの予算に合わせた提案をしてくれました。不動産取得税の申請など難しい手続きも、丁寧に教えてくれたので助かりました」とY様。

それまで家づくりに特にこだわりがなく、はっきりとした要望がなかったというY様も、安心してスムーズに家づくりを進められたことが良かったと話してくれた。

「打ち合わせは姉や姪たちと一緒に行きましたが、サンクスホームのスタッフさんが姪の子どもとも一緒に遊んでくれて、楽しそうにしていた様子が印象的です」

家が完成してからも、サンクスホームの担当営業とは家のことやかかる税金のことなど、何でも言える関係性が築けているという。

これからお家づくりをはじめる方へ

サンクスホームでは、OB様邸について詳しく話を聞くことができる「OB様邸相談会」を随時開催している。お家に関する事はもちろん、実際に暮らしているお施主様だからこそのリアルな話を聞くことができるかも?家づくりのご参考に、マイホームをお考えの方には是非ご参加いただきたい。お問い合わせは、下部のフォームから。

またタイミングによっては実際にお家を見学することも可能。この記事だけでは伝えきれなかったお家のこだわりを、ぜひ肌で感じていただきたい。

 ※個別にて相談会を開催いたします。ご予約日時については、ご都合や予約状況に合わせて調整させていただきます。