-住んでから住みやすいように自分たちで改善したことはありますか?
家の外が暗くて見えにくいと娘から指摘があり、ソーラーライトを置きました。
家づくりのきっかけは、30代の頃から、ずっと自分の家が欲しいという思いがありました。地元の南伊勢は好きでしたが、これから老後を一人で生活していくことを考えると、便利な街中に出た方が生活に困らないと思い、生活環境を整えていくことにしました。
正看護師の資格を取得して2年目になり、ようやくローンを組めるようになって家づくりがスタート。それまでは働きながら、正看護師の資格を取るために勉強をしていました。正看護師になったら収入が安定して、住宅ローンを借りることができるだろうなと。
ただ、そうしている間にも自分の年齢はどんどん上がっていくので、必然的に住宅ローンを組むということも厳しくなってくる中、家が欲しい気持ちとの間で焦りを感じましたし、夢を抱いては諦めてしまうことを繰り返して自暴自棄になっていました。
それまで収入が少なかったり不安定ということが理由でこれまで住宅取得に繋がらなかった過去から、初めは、中古のリノベーションの物件や、ある程度手直しがしてある中古物件で、自分が妥協できるところで探そうと思っていました。
そんな中、数年前に出会っていたサンクスホームの営業さんと繋がりがあったので、いつか住宅を持つ話が本格化することになったら連絡しようと思っていました。
そして、営業さんと久しぶりに会おうとなり、伊勢店の平屋モデルハウスが気になっていたので、見に行くことに。でも当時は「ローンがまだ組めないし、絶対買わないから!」と言って防御線を張っていましたけどね(笑)
見に行ったそのモデルハウスはブルーグレーの壁やウッドデッキがまさに私の好みにストライクでした。
そこからサンクスホームさんといろいろ話していく中、自分の中で7割くらいはどうせ無理だろうなという気持ちでいましたが、サンクスホームさんは今の私の条件で通るところを見つけてきてくれ、「絶対叶えられるから頑張ろう!」と言ってくれました。
それまで他のハウスメーカーさんで勤務状況などの話を聞いてもらうと、「2〜3年経ってからですね〜」と簡単にあしらわれる中で、背中を押してくれたのがサンクスホームさんだったんです。
サンクスホームさんは自分のために親身になっていろんな人が動いて力を尽くしてくれているという実感があって、心動かされました。
住宅購入の不安といえば、その時期、いろいろな工務店のチラシを見ていると、どうして同じような家でもこんなに価格差があるの?と疑問に思っていました。
すでに家を建てた知り合いから、「広告では安いとうたっているところで建てても、オプションを追加することでどんどん高くなった」という話も聞いていたので。
ローン組むのはどんな年代の人もきっと不安だと思うんですよね。審査が通るか心配でしたが、通ったと聞いてからはやったー!という感じでした。きっとみんながそういう気持ちでローンを組むんだなと思って励みにしていました。
土地は、地元の南伊勢からもサニーロードでアクセスしやすく、暮らしやすい玉城の分譲地に。娘が大学生になることもあり、駅も近いので、ちょうど良