『笑顔を建てる』家づくり物語
築2年/ご夫妻と二人の子どもが暮らしはじめた家
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M様邸
施主様の施工時のご年齢:夫42歳 妻45歳
世帯年収:600万円
建物価格:2900万円
施工床面積=112.62㎡(34.07坪)
延床面積=108.89㎡(32.93坪)
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【実際に住んでみて実感したこと】
家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りや内装の選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。
–間取りについてのこだわりはありますか?
妻:子育てのことを考え、リビングに4.5畳の和室を設けました。子どもが小さいので、お昼寝の場所としても使っています。また、年をとった将来も過ごしやすいように、バリアフリーを考え足元はフラットにしました。
妻:ファミリークローゼットは絶対に欲しいと思っていました。子どもが男の子2人なので、特に小さい頃はみんな服を脱ぎっぱなし。ファミリークローゼットがあれば、まとめて片付けることができるので楽です。
サンクスホームさんから提案していただいたのが、家のド真ん中にファミリークローゼットがある間取りでした。当初は想像もしていなかったのですが、日が直接当たらず、かつリビングと洗面の2方向から入れる回遊動線が気に入っています。バタバタしがちな朝の準備も、リビングとの距離が近いので、スムーズに準備ができています。
妻:洗濯は、脱衣室兼洗濯場で洗って、外で干して、ファミリークローゼットへ。南側の一番日が当たる場所に物干し竿をつけ、雨の日はリビングに干せるよう、ホスクリーンをつけてもらいました。
家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート
–不安に思うようなことはなかったのでしょうか
夫:家づくりを始めたのが40歳だったので、お金の心配がありました。ですが、サンクスホームさんに住宅ローンのことを詳しく教えてもらい、安心して進めることができました。また、なるべく費用を抑えたかったので、予算オーバーにならないよう、自分たちに必要なものは何かをしっかり考え絞っていきました。
例えば、お風呂のドアはスライド式の方が掃除が楽ですが、予算が上がるので、自分たちは普通のドアで十分といったように選択をしていきました。
他には、家族の過ごすリビングには自分たちの好きな床をセレクトし、寝室や子ども部屋の床は標準タイプにするなどしたことでも、費用を抑えられました。
初めはパントリーにドアをつける方向で進めていたのですが、ドアを取ると費用が大きく抑えられることをサンクスホームさんから提案してもらい、ドアは外してもらいました。もし今後必要な時は、ロールスクリーンで隠そうと思っています。
–逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?
妻:後悔というほどではありませんが、雨の日は脱衣所でも洗濯物を干したりすることがあるので、脱衣所はもう少し広くても良かったなと思いました。
家が完成してからもサンクスホームの営業さんに書類などの関係で来てもらうと、子育ての話で盛り上がったりと友だちのような仲です。お家が完成してからもお付き合いが続いていて、いざというときのアフター対応も安心です。
–家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?
妻:結婚してから、主人の仕事の宿舎に住んでいました。転勤のある仕事でしたので、家づくりのタイミンングを見計らっていたのですが、転勤も安定し、子どもも小学1年生になり、なるべく早いうちに家を建てたいと思ったのが家づくりのきっかけです。当時は、何からはじめたらいいの?という感じでしたね。
メーカー選びは、まずインターネットでいくつかのハウスメーカーの資料請求をしました。私たちの理想の家とハウスメーカーの得意なことが似ているかどうか。
例えば床暖房を売りにしているハウスメーカーがあったとして、私たちは床暖房はいらないよね・・・などといった絞り込みをし、最終的に3社を検討していきました。
1社目は、直感で「なんか違う」と感じ、2社目は、打ち合わせも進めていました。3社目のサンクスホームさんは営業スタッフさんの対応がすごく良かったのが印象に残っていました。とにかく不安に思っていることを聞いてくれたし、設計の方も熱心で、こんなに私たちのためにやってくれるなら!とサンクスホームさんに決めました。
素敵な家を建てたいけれど、ヒントを探すにもインスタグラムなどはしておらず、おしゃれに敏感な人たちのように具体的なイメージがなかったのですが、そんな中、金額的なことも含め、一生懸命話を聞いてくれたことがうれしかったです。
【僕の私の暮らし方】
お引っ越し以降のライフスタイルの変化
–マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください
妻:家具・インテリアは、家のシンプルなテイストに合わせて、夫婦でナチュラルなものを選びました。
妻:平屋なので、子どもがおもちゃをとりに行くのも楽ですね。おもちゃや子どもの遊び道具って減ることがないですし、とにかく収納が少なくて入らないと困るので収納は広くとってもらいました。
快適性の追求
妻:断熱性能がいいのか、家の中では、冬、石油ストーブ1台であっという間に家が暖かくなります。南側の窓が大きいので、日当たりが良く昼間は暖房いらずです。
夫:外の音も全く気にならないですね。前の家は、リビングが道路に面していて、車の音などが聞こえていたのですが、今はそんなことがなく、遮音性が高いなと感じました。
家の中では、子どもたちが家のあちこちで楽しそうに遊んでいるのを見るとうれしい気持ちになります。庭が広いので、これから子どもたちがもっと遊べるように、砂場を作ったり、ウッドデッキを作ったり・・・庭に花壇も作っておうち時間を楽しみたいです。
『笑顔を建てる』ということ
今回は、M様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。
私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになればうれしく思います。
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