コラム

COLUMN
家づくり快適間取り

睡眠の質を高めよう!注文住宅業者が寝室づくりについて解説します

「睡眠の質を上げるにはどうすればいいのだろう。」

「間取りで睡眠の質が変わるのだろうか?」

「注文住宅で間取りを考えているけど寝室の間取りに悩んでいる。」

 

このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

誰でも、睡眠の質を少しでも高くしたいですよね。

そこで今回は、睡眠の質を高める寝室づくりについてご紹介いたします。

 

注文住宅とは

まずはじめに注文住宅について簡単にご紹介いたします。

注文住宅とは、ご依頼主様が間取りから外観まで全てを設計する住宅のことです。

つまり、オーダーメイドの住宅ということです。

オーダーメイドといっても2種類あり、フルオーダーとセミオーダーに分けられます。

フルオーダーは全てをご依頼主様が設計します。

セミオーダーは、ある程度の基礎は業者が設計し、残りの細かい部分をご依頼主様が設計します。

 

睡眠の質を高める寝室の間取りとは

寝室の間取りと言っても、一人で寝るのか、夫婦二人で寝るのか、二人で寝る場合一緒のベッドか別々のベッドかの問題があります。

しかし、今回はその問題は置いておいて、ベッド以外の点で睡眠の質を高める方法をご紹介いたします。

睡眠の質を下げる間取りとして、注意点が3つあります。

 

1.北側に寝室を設けないこと

北側に寝室を設置すると、冬場に寒くて眠れないという問題が起こる可能性があります。

また、朝起きてから日光を浴びると身体が起きます。

質の高い睡眠をして、更に日光を浴びることで1日を充実させることができます。

 

2.道路に面した場所に寝室を設けないこと

道路に面した場所に寝室を設置してしまうと、外を通る人や車の音で睡眠が妨げられます。

そのため、睡眠の質が高くなるよう、道路に面しない場所に寝室を設けましょう。

 

3.照明について

照明にはシーリングライトとダウンライトの2種類あります。

新築を機にダウンライトを設置したいと考える方も多いかと思われます。

しかし、ダウンライトは注意して設置しないと、かえって睡眠の質を下げる要因になり得ます。

ダウンライトは、下から見ると眩しいくらい明るいです。

そのため、設置箇所を失敗すると、明るさで就寝の妨げになる可能性があります。

その点、シーリングライトの中には、リモコンで明るさを調整できるものがあります。

寝室で作業をする場合や読書をする場合など、臨機応変に対応することができ、場所も取らないのでおすすめです。

 

 

以上、睡眠の質を高める寝室づくりについてご紹介いたしました。

質の高い睡眠がとれるイメージが湧きましたでしょうか?

是非、参考にしてくださいね。

 

 

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