「新築を考えているけど、どこに収納スペースを設置したらいいのかわからない。」
「収納スペースを効率よく取り入れたい。」
「新築の間取りを考えているけど、収納スペースが足りるか心配。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
収納スペースって大事ですけどなかなかうまく取り入れることができないですよね。
そこで今回は、収納スペースの考え方についてご紹介いたします。
収納スペースの考え方で、覚えておいて欲しいことが2点あります。
収納リストを作る
収納は一箇所にまとめるのでなく、部屋ごとにスペースを設けるようにしましょう。
一箇所に集めてしまうと、いちいち物を取りに行くのが面倒になり、部屋が散らかる要因にもなり得ます。
収納を部屋ごとに設置し、部屋ごとにどのようなものを収納するかをリストアップしましょう。
収納リストを事前に作ることで、収納スペースの無駄がなくなります。
また、リストアップされたものを見て、収納の大きさも決めておくと効率よく収納スペースを確保できます。
これらの理由により、効率のよい収納スペースを確保するためにはリストアップが重要です。
生活動線に沿った収納スペースを設ける
収納スペースを各部屋に確保し、それぞれに収納したいものをリストアップしたら、
次は部屋のどこに収納スペースを設けるかが問題になってきます。
収納スペースは生活動線に沿ったところに設置すると便利です。
つまり、部屋と部屋を行き来するところに収納スペースを設けるようにしましょう。
ご自身が家の中をどのように移動するかをイメージし、収納スペースを設置することで効率よく収納することができます。
何を収納したいかのリストアップ、収納の設置場所についてご理解いただけたでしょうか?
この2点を踏まえて間取りを設計すると、より快適な住まいを実現することができると思います。
効率の良い収納スペースを確保して、快適なマイホームを手に入れましょう。
以上、収納スペースの考え方についてご紹介いたしました。
収納スペースを考えるにあたって、生活のイメージがとても重要になります。
効率の良い収納スペースを手に入れ、素敵なマイホームにしましょう。