『笑顔を建てる』家づくり物語
築2か月/共働き夫婦が選んだ、プライバシーも心地よさも大切にできる家
———————————————
S様
施主様の施工時のご年齢:夫40歳 妻38歳
世帯年収:1,000万円
建物価格:3,300万円
施工床面積= 1階71.21㎡ (21.54坪) 2階43.47㎡(13.14坪)
延床面積= 114.68㎡ (34.68坪)
———————————————
【実際に住んでみて実感したこと】
家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りや内装の選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。
–間取りについてのこだわりはありますか?

(奥様)共働きだからこそ、家事がしやすい動線は絶対条件でした。
例えば洗濯。以前住んでいたマンションでは、室内に洗濯物を干す場所がなくカーテンレールに干すなど、苦労していました。
そのため、新居には1階に広めのランドリールームと「乾太くん」を設置。
さらに隣にはファミリークローゼットを作り、洗濯から収納までがその2つの空間で完結するのでとても楽です。
また、ランドリールーム内にはおしゃれ着用の室内干しスペースも確保しました。

(奥様)キッチンは行き止まりのない回遊動線で、朝の忙しい時間もスムーズ。
リビング全体を見渡せることが子育て中にとっては安心で、キッチンに立ちながら子どもの様子も確認できます。
キッチン横の壁にはマグネットウォールを採用し、カレンダーや書類をすっきり管理しています。
また、子どもが帰宅したときに必ず顔を合わせられるよう、リビング階段にしました。
家族が自然とつながれる動線が気に入っています。
2階には、夫の希望で書斎スペースを確保。
テレビと椅子を置いて、趣味の競馬中継を楽しむなど、夫だけのくつろぎ時間が過ごせる空間になっています。
家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート
–不安に思うようなことはなかったのでしょうか

(ご主人様)本格的に家づくりの内容決めが始まると、まず 私たちの理想を思い切り詰め込んだプランを出してもらいました。
それが自分たちの想定と大きく違わなかったので、そこから必要・不必要を調整していく形で進めていきました。
最初から無理のない提案をしていただいたおかげで、予算もオーバーの心配なく安心して進めることができました。
また、設計やコーディネーターの方々も、打ち合わせ時、たくさんの要望を前向きに受け止めてくれました。
打ち合わせは毎回楽しく、家づくりのプロセスすべてがいい思い出となっています。
–逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?
(ご主人様)後悔した点を挙げるとすれば、コンセントの位置でしょうか。
数は十分に設けたものの、「ここにもあればよかったな…」と感じる箇所がいくつかあります。
これは住んでみないと分からなかった点ですね。
–家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?

(ご主人様)結婚を機に「いつかはマイホームを」と夢を描きながら、それまでは賃貸マンションで暮らしていました。
建売住宅も検討していく中、自分たちの暮らしに合った間取りにしたいという思いが強くなっていったことが、注文住宅での家づくりのきっかけです。
私の勤務地に近い場所を中心に土地探しをしていましたがなかなか良い条件が見つからず、妻の職場に近い小牧市に目を向けることに。
私の通勤時間は少しかかるものの、交通量は少なめで夜も明るく、岩倉駅までもバス一本で行ける立地の良さが決め手になりました。
土地探しからサンクスホームさんにお願いしていましたが、「この土地であればこんな家が建てられます」といった仮想のプランを複数提案してくれて、イメージがしやすかったことも良かったです。
【僕の私の暮らし方】
お引っ越し以降のライフスタイルの変化
–マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください

(奥様)お気に入りの場所は、なんといってもヌック。
今は趣味スペースとなっていて、推しのグッズを飾ったり、読書をしたりと、ひとり時間を満喫できる小さな特等席です。
上部にある窓から自然光が差し込み、こぢんまりとしながら明るく心地よい空間になっています。
子どもがもう少し大きくなったら、このヌックが秘密基地になるのかな…そんな未来を想像するのもまた楽しみです。

(奥様)家全体の家具・インテリアは、私の好きな北欧・欧風テイストで統一。
ブルー系のアクセントクロスを採用し、洗面やキッチンのタイルもサンプルからこだわってお気に入りを選びました。
選ぶ工程そのものがとても楽しくて、「注文住宅での家づくりはこういう瞬間が醍醐味だな」と思えた瞬間でした。

玄関のドアは私の念願でブルーに。
サンクスホームさんに「ほかの家とかぶらないデザインのドアがいい」とお願いしたところ、まだ展示会にも出ていない新商品を提案してくれました。
その色味とデザインに一目惚れ。
最初は玄関を壁で目隠しする予定だったのですが、「お気に入りのドアを外からも見えるようにしたい!」という思いが芽生え、壁はスリットの入ったものにしました。
道路からの視線は柔らげつつ、扉のブルーがチラリと見えて良いアクセントになっています。
これからクリスマスには、玄関ドアにリースを飾るのも楽しみです。
私たちは二人とも物が捨てられないタイプなので、収納はできるだけ多く確保しました。とはいえ本や書類がまだまだ多くて、整理中です(笑)

(奥様)キッチン背面の収納は奥行きたっぷりで、家電を置いても作業スペースがしっかり確保できるのが嬉しいポイント。
ダイニング横のコンセントはホットプレートを使う食事の時にとても便利で、この場所に作ってよかったと実感しています。
快適性の追求

(奥様)我が家は、道路沿いにあるため、プライバシーの確保は課題の一つでした。
しかし、プライバシー面を気にするあまり、暗くて閉鎖的な空間になることは避けたいと悩んでいたとき、サンクスホームさんが提案してくれたのが、2つの細長いすりガラスの窓。
周囲からの視線は遮りつつ、自然光を取り込むデザインで、プライバシー確保と日当たりの良さの両方が叶い、満足しています。
また、LDKには床暖房や電動シャッターを導入。
防犯面を考慮し、防犯ガラスも取り入れました。
最後に
この家の完成とほぼ同時に、2人目の子どもが生まれました。
そのため引き渡しは少し変わった形で、まず夫と上の子とでの生活が始まり、落ち着いてから私と赤ちゃんが入居するという「2段階での引越し」になりました。
これもまた家族にとって忘れられない思い出です。
この家は、私たちにとって“暮らすほどに愛着が増す家”。
プライバシーと心地よさ、自分時間と家族のつながり。
そのすべてを大切にした、私たちらしい暮らしが叶えられるお家です。
『笑顔を建てる』ということ
今回は、S様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。
私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。
そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。
ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになればうれしく思います。
気になるカテゴリーや似た事例は、下のボックスから検索!
