『笑顔を建てる』家づくり物語
築1年5か月/高台からの眺望を楽しむ、特等席ヌックのある暮らし
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M様邸
施主様の施工時のご年齢:夫36歳 妻36歳
世帯年収:600万円
建物価格:2700万円
施工床面積= 1階61.07㎡ (18.47坪) 2階44.71㎡(13.52坪)
延床面積= 105.78㎡ (31.99坪)
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【実際に住んでみて実感したこと】
家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りや内装の選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。
–間取りについてのこだわりはありますか?

(ご主人様)家づくりのきっかけは考え始めたのは、長女が小学校に入るタイミングでした。
それまで住んでいた古い家から引っ越し、落ち着いた環境で新しく暮らしを始めたいという思いが強くなったからです。
場所は、高台の一角にある、もともとはご主人様の祖父母の家が建っていた土地。
当初から、景色の良さを活かした家を建てたいというイメージがありました。

(ご主人様)間取りについても、夫婦で明確なイメージがありました。
僕は、景色を楽しめるリビングやウッドデッキを設けたいという希望があり、妻はダイニング横並びのキッチンやナチュラルで温かみのある内装へのこだわりがありました。
お互いの希望を持ち寄って、設計の初期段階からそれらの希望を伝え、間取りへ反映させました。

(ご主人様)特に重視したのは、1階で生活が完結するような間取りです。
本当は1階に寝室を置きたかったのですが、土地の広さの都合で2階に。
とはいえ、洗面脱衣所で脱ぐ、洗う、干す、乾いたらその隣のファミリークローゼットへ収納するという流れがとてもスムーズで、洗濯のしやすさには毎日助かっています。
料理は僕が朝食担当、妻が夕食担当といった形で自然に役割分担。
さらに、帰宅後の荷物をリビングに持ち込まない動線設計のおかげで、家の中が散らかることなく、掃除の時短に。
掃除に対するストレスがなくなり、いつでもすっきりした状態を保てています。
家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート
–不安に思うようなことはなかったのでしょうか

(ご主人様)やはり家づくりで一番不安だったのは、お金についてです。
最初に「この予算なら無理なく返済できる」というラインを夫婦で決め、その枠内でこだわりを詰め込んでいきました。
当然、いろいろと希望を盛り込むうちに、予算超えの気配もありましたが、サンクスホームの営業さんがうまく調整してくれて、結果的には許容範囲内で収めることができました。
住宅ローンの手続きについても、何から始めていいか分からなかった僕たちにとっては大きな壁。
サンクスホームさんのサポートがとても手厚く、一つ一つ不安を解消しながら進められたことで、安心して家づくりに集中できました。
–逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?

(ご主人様)正直、後悔した点はほとんどありません。
ただしひとつだけ挙げるとすれば、スタディスペースのカウンターをサンクスホームさんの造作でお願いすればよかったという点です。
既製品を後から購入し設置しましたが、素材感や色味が空間に溶け込みきれていないのが少しだけ心残りです。
それ以外は本当に満足しています。
住んでからもアフター対応がしっかりしていて気になることがあればすぐに相談できますし、担当の方とは今も気軽に連絡が取れる関係です。
–住んでから住みやすいように自分たちで改善したことはありますか?
(ご主人様)DIYほどではないかもしれませんが、猫用の通り道や収納の使い方を工夫するなど日々の暮らしの中で、少しずつ自分たちで手を加えながら、さらに心地よい空間を作っているところです。
–家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?

(ご主人様)ハウスメーカー選びでは、全部で3社を比較しました。
サンクスホームさんに決めた理由は「営業さんの人柄」と「感覚の共有力」。
僕たちのこだわりや想いを的確に汲み取ってくれて、それをプロの視点で提案してくれる姿勢が決め手になりました。
高台という立地もあって、様々な条例や地盤についてなど設計には高度な専門知識が必要だったと思いますが、一級建築士という事もあり安心して任せることができました。
【僕の私の暮らし方】
お引っ越し以降のライフスタイルの変化
–マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください

(ご主人様)朝は4時に起きてコーヒーを淹れ、ウッドデッキで本を読む時間が一番の癒しです。
家族が起きるまでの間に、自分の趣味スペースでリラックスするこの時間が、今の暮らしの贅沢さを感じさせてくれます。

夫婦ともにカラフルなものが好きなので、家自体は内装を白・木目・グレーで統一し、アクセントクロスも使っていません。
「黒を使わない」というルールを作って、玄関のドア枠や取手、蝶番まで変更しました。

収納 は、以前の住まいの物をそのまま持ち込むのではなく、僕たちの暮らしに合った適量を考えて設計しました。
暮らしを整えるための収納を家の随所に詰め込み、パントリーやファミリークローゼット、ヌック下収納を要所に設けて「使う場所のそばにしまう」動線に。
結果として、散らかりにくい住まいになっています。
快適性の追求

(ご主人様)何より驚いたのが、住み心地の良さ。
以前暮らしていた家では、冬の朝の室温が一桁台になることもありましたが、新居では13度を下回ったことがないほど暖かく、断熱性能の高さを実感しています。
また、高台で遮るものがない土地を活かし日当たりも気に入ってます。
大きな窓を設けたことで、天気の良い日は夕日がとても綺麗に見え、毎日がリゾートのような感覚です。
『笑顔を建てる』ということ
今回は、M様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。
私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。
そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。
ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになればうれしく思います。
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