『笑顔を建てる』家づくり物語
築2年9ヶ月/ちょうどいい距離感を保つ二世帯の暮らし
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T様邸
施主様の施工時のご年齢:23歳
世帯年収: 約450万円
建物価格: 1900万円
施工床面積=131.89㎡(39.90坪)
延床面積=126.83㎡(38.35坪)
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【実際に住んでみて実感したこと】
家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りや内装の選択は正しかったのか?リアルな声を聞いてみました。
–間取りについてのこだわりはありますか?
母親と僕を含め子どもが2人、プラス祖父と祖母と一緒に住むプチ二世帯の家を考えていたので、できるだけ大きい家がいいなと思っていました。
最初はイチから考えるデザイナーズハウスもいいなと思っていましたが、予算が合わず、サンクスホームの規格住宅「ISM39」という家を勧めてもらい、その中から選んだりカスタムしてくことにしました。
ISM39のカタログもらって、1週間ぐらい考えたかな。
あらかじめプロが考えてくれている間取りなので、イチから考える必要がなくスムーズ。
選択肢もあるので、カスタマイズをしながら考えていきました。
6月に契約をして、同じ年の年内に建てたいと思っていました。イチから作っていたらあと半年はかかっていましたね。いろいろと間に合わせるために合わせてくれたので、うれしかったです。
特に希望の家のイメージはなかったのですが、みんなで過ごせるようにリビングは大きくしたいと思いました。またこれは僕のこだわりでお風呂は最上位グレードしました。
全面、壁は大理石調の黒でお気に入りです。
2階に3部屋、1階に1部屋、お手洗いは2つ、それぞれの部屋が欲しかったので、ISM39の間取りの中から、部屋数で探して絞っていきました。
夕飯は、基本キッチン前のカウンターで食べています。カウンター、とても便利ですね。
後悔したところといえば、カウンターで結構ご飯を食べるので、カウンターの前のクロスを黒くしたら良かったなと思いました。
プチ二世帯ですが、母親が洗濯物を分けて洗いたいという希望があり、脱衣所と洗面のそれぞれに洗濯機が置いてあります。
廊下が好きじゃなかったので、2階には、セカンドリビングを。みんなが集まれるし、物を起きやすい。洗濯を干したりできるので重宝しています。ベランダへは洋室からだけではなく、セカンドリビンからアクセスできるようにしています。
家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート
–不安に思うようなことはなかったのでしょうか
当時23歳でしたので、住宅ローンが通るか不安でした。
単身で組むことになるので、銀行からのヒアリングも細かく、
審査の期間も長い。サンクスホームの営業さんが一緒に回ってくれ、
なんとか40年ローンで上限ギリギリまで借りることができました。
営業さんが本当にうまくやってくれて助かりました。
借りられる金額が決まれば、あとは、譲れるとところ、譲れないところの優先順位をつけて調整していきました。土地はあったものの解体費用が150万円ほどかかりました。
予算を削減するために、おじさんが土木業をということもあり、駐車場やコンクリートなどの外構工事や造成工事を自分たちで行いました。
時にお節介とまで言われるサンクスホームの手厚いサポート体制。
この家づくりの場合は、どのようなサポートがあったのでしょうか。
・不安を払拭したサンクスホームのサポート
とにかく住宅ローンのことが不安でしたので、一緒にいろいろと考えてくれ進めてくれたことが助かりました。若い時に借りるメリットも教えてくれ、早く完済して、完済後の暮らしのイメージも膨らみます。
–逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?
後悔したことはほとんどないですが、もっとコンセントを増やしたらよかったなと思いました。実際住んでないので、想像できていない部分も多かったと思います。その他は満足していて、間取りを不便に感じたことはないですね。
実家を解体して建てました。建てている時は、仮住まいで近くに住んでいましたので、毎日出来上がるのを楽しみに見ていました。上棟の時、1日で形ができたので、びっくりしましたね。骨組みができた瞬間、実感が湧きました。
営業さんが丁寧な対応をしてくれて安心でした。元々叔父さんからサンクスホームさんのことを聞いていたので信頼がありました。その連鎖で、僕も会社の人に勧めていますね。
営業さんの家が近いこともあり、度々寄ってくれたり、家族ぐるみで仲良くなっています。家が完成してからも何かあったらすぐ連絡できる関係性でアフター対応もうれしいですね。今は、車庫が欲しくて、また相談させてください。笑
–住んでから住みやすいように自分たちで改善したことはありますか?
2階の壁に物干し竿つけたぐらいで、ほとんどそのままです。これから外構など、さらに手を加えていきたいなと思いました。
–家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?
家づくりのきっかけは、それまでは母親、弟と僕とで四日市に住んでいましたが、津の実家に帰ってきた頃、おじいちゃんがいきなり「家が欲しい」と。それで僕が建てることになりました。
メーカー選びも、何社も回ることはしませんでした。叔父がサンクスホームさんで家を建てていました。叔父はいろんなハウスメーカーを回ってサンクスホームさんに決めたとのことだったので、だったら大丈夫だと思い、僕も他は一切回らずサンクスホームさんに決めました。自分自身面倒くさがり屋な性格だし、休みもなかったので。営業さんも喋りやすくて、歳も近くて、わからないこと聞きやすかったので、巡り会えてよかったなと思いました。打ち合わせは、僕とお母さんで進めていきました。
【僕の私の暮らし方】
お引っ越し以降のライフスタイルの変化
–マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください
家を建てたいと言い出した祖父も顔には出しませんが、夢が叶って喜んでいると思います。建てた時、「ありがとうな」と感謝の言葉をもらいました。
の裏と表の2箇所に車が停められるようにしてもらいました。居心地が良くて、休日は部屋にこもっていますね。
白は汚れが目立つのと全体的に暗めのかっこいい感じにしたかったので、アクセントクロスや床は暗めにし、家具もそれに合わせて色味を合わせました。迷うのが嫌いなので、コーディネーターさんと母親と僕で内装の打ち合わせをして、2時間ぐらいで全部決めちゃいました。
紹介してもらったサンクスホームOBの叔父の家を実際に見ていたので、実物をイメージできたのもイメージが湧きやすかったですね。家具・インテリアも内装に合わせて、揃えていきました。
家族の人数が多いので収納も多く欲しかったんですが、さすがサンクスホームさん。1階と2階にウォークインクローゼット、リビングには大収納もあり、生活してみて、余裕どころかむしろ余っているぐらいです。
快適性の追求
38坪なのですが、二世帯で住むには、これくらいがちょうどいいですね。1階と2階で居住スペースを分けたことで、ちょうどいい距離感も保てています。僕は休日家にいることが多いですし、猫と犬2匹も一緒に住んでいるのですが、自由に過ごしています。和室はおじいちゃんが気に入っていて、よく昼寝をしています。それぞれにおうち時間を楽しんでいます。
とにかく日当たりがいい!2階のセカンドリビングも日当たりがよく、猫は窓際に寝ていますね。冬も寒くなく、夏は暑いぐらいで、全部の部屋にエアコンを設置して快適に過ごしています。
車が好きなので、家の裏に車庫を作ったり、ゆくゆくは、大きなリビングの窓から繋がるようにウッドデッキが欲しいですね。家が完成した後も夢が膨らみます。僕もまだまだ若いので。
『笑顔を建てる』ということ
今回は、T様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。
私たちサンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになればうれしく思います。
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