OB様インタビュー

OB INTERVIEW

本当に必要なものを見極めて。家族4人で暮らすシンプルな平屋 鈴鹿市 M様邸

|鈴鹿市 M様邸

閑静な住宅街に佇む真っ白な平屋。シンプルを極めたディテールは、まるでカフェを思わせる。この家に住むのは、建ててから半年になるM様ご家族。ご夫妻と2人の子どもたちが賑やかに暮らす家だ。

さっそく、家のこだわりや暮らしぶりを伺った。

|M様ご家族

提案された間取りで暮らしがスムーズに

|白と木を基調としたあたたかみのあるリビング

玄関からリビングに案内していただき、辺りを見回すと、白と木のシンプルでナチュラルな空間にセンスと居心地の良さを感じる。

「素敵な家を建てたいと思いながらも、具体的にこうしたいというイメージが浮かばなかったんです。インスタグラムなどもしておらず、そうしたヒントを探すことも難しくて」と奥様。

サンクスホームのスタッフが会話の中からご夫妻のイメージやヒントを汲み取り、ゼロから図面を作成し提案。ご夫婦が具体的にイメージしやすいように、もっと希望や要望を聞き出せるように、何度も提案とヒアリングを繰り返し、少しずつ理想の家を作り上げていった。

|通路の両側にたっぷりの収納スペース

例えば、ファミリークローゼット。

子どもたち2人は、やんちゃ盛りの男の子。これまで、脱いだ服はそのままになることも多かった。

ファミリークローゼットがあれば一箇所にまとめて片付けることができると、奥様たっての希望であった。

|身支度に必要な空間がまとまっている

「サンクスホームさんから提案していただいたのが、家のド真ん中にファミリークローゼットがある間取り。自分たちでは想像もしていなくて驚きました」

平屋の中央にファミリークローゼットを配置。

洋服の日焼けを防ぎ、かつリビングと、洗面の2方向から入れる回遊動線を作った。

この回遊動線を作ったことで、朝バタバタしがちな2人の子どもたちの身支度もスムーズに。さらに洗濯物をすぐにクローゼットへしまうこともできて家事もラク。まさに一石三鳥の間取りだ。

|リビングから繋がるように和室が

リビングには、4.5畳の和室を設けた。子どもが小さいうちはお昼寝の場所として活用されている。

また、足元はフラットにすることでバリアフリー化。将来的な使いやすさも考えられている。

|ナチュラルな家に馴染むインテリア

家具やインテリアは、家のシンプルなテイストに合わせて、ご夫妻でナチュラルな雰囲気のものをチョイスした。お二人のセンスがさらに居心地の良い空間を生み出している。

本当に必要なものに費用をかける家づくり

|リビングはいつも子どもたちと遊ぶ団らんの場

これまでは、ご主人の会社の宿舎で暮らしていたというM様ご夫妻。男の子が2人生まれ、大きくなるにつれ、マイホームで暮らしたいという思いが強くなる。しかし、ご主人の転勤のある仕事柄、家づくりの時期を見計らっていた。

転勤も安定し、1人目の子が小学1年生になったタイミングで、いよいよ家づくりがスタートする。

家づくりを始めた時、ご主人の年齢は40歳。将来的なお金の心配があったという。

「なるべく費用を抑えたかったので、予算オーバーにならないよう、自分たちに本当に必要なものを絞り込んでいきました」

例えば、お風呂のドア。

一般にスライドドアの方が掃除は楽だと言われているが、費用面ではややお高め。

それが自分たちにとってマストかどうかを考え、開き戸タイプを選択した。

|あたたかくやさしい印象のリビングの床

次に床材について。

寝室や洋室の床は標準タイプのものを選びコストカット。そのぶん、家族が過ごすリビングには、好きな床をチョイスした。

|キッチンから見るパントリー

サンクスホームからも、いくつかの予算を抑える提案があった。

ひとつは、パントリーのドアをなくすこと。仮に今後目隠しが必要になった場合は、ロールスクリーンで代用できる案など、費用を抑える工夫を盛り込んでいった。

便利な機能や流行りの設備などが溢れる中、ご夫妻でそれが必要かどうかをしっかりと見極め、今後の暮らしも豊かになる理想の家を作っていった。

「予算のことを心配して自分のスペースが欲しい要望は伝えていなったのですが、予算内で寝室に書斎を作ってもらえたのはうれしかったですね。もう少し広めに作ってもらっても良かったかなと欲が出てくるぐらいです」

抑えた予算で、ご主人の念願であった書斎スペースも叶えられた。

何でも不安を打ち明けられたことが決め手に

「さあ家づくりとなっても、まずは何から始めれば?という感じでした」と奥様。

ご夫妻は、まずインターネットでいくつかのハウスメーカーの資料請求をし、自分たちが描いている理想の家と、それぞれのハウスメーカーの得意としていることが似ているかどうかを判断基準に絞り込んでいった。

例えば、床暖房を売りにしているハウスメーカーは、特に必要性を感じていないご夫妻にはマッチしない。そうしたやり方で、最終的に3社を検討していった。

1社目は直感的に自分たちと合っていないと感じ、

2社目については、打ち合わせも進めていたという。

3社目に訪れたのが、サンクスホームだった。

「営業スタッフさんの対応がすごく良かったのが印象的でした。不安に思っていることをとにかく聞いてくれて。設計士さんも熱心な方で、こんなにも私たちのために動いてくれるなら!とサンクスホームさんに決めました」

金銭的な不安もあったというM様ご夫妻。

住宅ローンや、費用をかけすぎない家づくりなど、金銭的なことも含めて一生懸命話を聞いてくれたことも決め手に繋がったと話してくれた。

家づくりに不安はつきもの。サンクスホームでは、不安や悩みを解消できるようしっかりとサポートを行うことが使命だと考えている。

|窓からはたっぷりと陽の光が入り込む

家の完成後も、手続きや困りごとの相談などで施主様とのお付き合いは続いていく。

M様を担当した営業スタッフも1児の母親ということもあり、お会いした際には子育ての話で盛り上がるという。

心にゆとりの生まれる、家族が快適な空間

暮らし始めて半年が経った今、ご夫妻に住み心地を伺った。

|玄関横の土間にも十分な収納を確保

「子どものもの(特におもちゃや遊び道具)って増えていくばかりなので、収納スペースは広くしてもらいました」

2人の子どものための、たくさんのおもちゃや遊び道具。平屋のため、2階にあるおもちゃをわざわざ取りに行くという手間もない。たっぷりの収納スペースにすっきりと収まったことで、気持ちにも余裕が生まれている。

家の断熱性、遮音性についても快適さを感じると話してくれた。

冬は石油ストーブ1台でもあっという間に家が暖かくなる。南側の窓が大きいため、日当たりが良く、昼間は暖房いらずだ。

|日当たりが良く冬も過ごしやすいリビング

また、前に住んでいた宿舎ではリビングが道路に面しており、車が走る音などが聞こえていたが、今は外の音が気にならず、遮音性の高さを感じているという。

家の中では、子どもたちが家のあちこちで楽しそうに遊んでいる姿が印象的。取材時も、子どもたちが家の中をたくさん案内してくれた。

|“お庭でしたいこと”の夢もふくらむ

庭も広く、今後子どもたちが遊べるように砂場を作ったり、ウッドデッキを作ったり、花壇を作ってガーデニングをしたりとさまざまな楽しみを構想中だと、ご夫妻はうれしそうに語ってくれた。

|玄関には記念としてご家族の手形も

これからお家づくりをはじめる方へ

サンクスホームでは、OB様邸について詳しく話を聞くことができる「OB様邸相談会」を随時開催している。お家に関する事はもちろん、実際に暮らしているお施主様だからこそのリアルな話を聞くことができるかも?家づくりのご参考に、マイホームをお考えの方には是非ご参加いただきたい。

またタイミングによっては実際にお家を見学することも可能。この記事だけでは伝えきれなかったお家のこだわりを、ぜひ肌で感じていただきたい。

 

 ※個別にて相談会を開催いたします。ご予約日時については、ご都合や予約状況に合わせて調整させていただきます。

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堀切 沙弥香