こんにちは、設計管理課の松村です。
昼間はだいぶ?熱くなってきました、半袖の方も時々見かけられるほどですので
体調管理には気を付けて下さい。
さて、法改正について前回に省エネ法の改正について書かさせてもらいました。
この元になる「カーボンニュートラル」これを目指すうえで人工的な吸収を増やすことも
必要です。その為に植林や森の管理をおこなう為に木材の利用促進を国は進めています。
日本の住宅事情では木造がほとんどですが、ここで木材の活用を進める上で木造住宅の
安全確保が必須となったのです。
この為に2025年、建築基準法が大きく改正されます。
住宅を建てるお客様からすれば「だから?」となるお話ですが、今までは建築が設計した
4号建築物(住宅はほとんどがここに該当します)は確認申請の許可において審査が
簡略化されていたのですがここをしっかり全ての項目を審査しますという事です。
その為の図面や計算書を作成しなければいけませんしその審査にも時間がかかることに
なるのです。もちろん作成にも、審査にもそれだけのコストもかかることになりますので
着工までのスケジュールや建築コストに影響することになるのです。
その為にというわけだけではないのですが補助金の方も2023年度分が確定し申請が始まってまいりました。
↓ こどもエコすまい支援事業を含む「住宅省エネ2023キャンペーン」
↓ ZEH関係の補助事業
どちらの補助事業もサンクスホームは登録事業者となっていますのでお気軽にご相談に来てください。