朝起きて家族の朝食を準備し、家族を見送り、夜に家族が帰って来ると晩ごはんの準備をするお母さんは、
1日の初めと終わりをキッチンで過ごすことが多いかと思います。
頻繁に使用する空間だからこそ、快適なキッチンにし、家事の効率を上げたいですよね。
キッチンのグレードや使う調理器具をいいものにする事で快適なキッチンにすることができますが、
実は、圧倒的に家事のしやすいキッチンを実現するおすすめの方法があります。
それは間取りをうまく利用する方法です。
今回はより快適なキッチンを目指すお母さんへ向けて、間取りについてご紹介します。
間取りの重要性
キッチンに限らず、住宅を建てる際は間取りが非常に重要です。
例えば、玄関からすぐ階段を使って二階へ行ける間取りを組んだとします。
将来お子さんができて思春期に入ったとき、お子さんが帰ってきてからすぐに二階にある自室へ行ってしまう間取りになってしまいます。
そうなるとお子さんとのコミュニケーションが減ってしまいますよね。
この場合、お子さんとのコミュニケーションが取りやすい間取りとして理想なのは、リビングを通って二階へ行く間取りがおすすめです。
キッチンの間取りの決め方
快適なキッチンをつくるには、「動線」を意識した間取りにすることが大切です。
晩ごはんを作る際の一連の動作を思い出してみましょう。
まず食材を取り出し、シンクで洗ってから食材を切り、棚から調理器具と調味料を取り出して調理をし、
お皿に盛り付けてダイニングテーブルにセットしますよね。
一連のキッチンでの動線を考える際に便利なのが、ワークトライアングルです。
キッチンを使う時、大きく3つの作業場所があります。
それは食材を出し入れする冷蔵庫、切って洗うシンク、実際に火を使って調理を行うコンロです。
この3つの作業場を結んだ結果できるのが、ワークトライアングルです。
これを意識した間取りする事で、より快適なキッチンを実現することができます。
キッチンの型はたくさん種類があります。
I型、L型、アイランド型、ペニンシュラ型、U型などの種類がありますが、どのキッチンを取り入れるにしても、
ワークトライアングルを意識する間取りにすることを忘れてはいけません。
今回は快適なキッチンの間取りを決めるためのポイントをご紹介しました。
私たちサンクスホームを実際にご利用していただいたお客様から「始めから設計担当の方まで同席してもらい、具体的な話や希望を聞いてもらえたことが非常に好印象でした」とのお声をいただいています。
「笑顔を建てる」という考えのもと、真摯にお客様と向き合ってきたからこそ頂けたお声だと思っております。
注文住宅でお悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
私たちが理想の注文住宅の実現をお手伝いします。