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家づくり省エネ

断熱材の硬質ウレタンフォームの特徴って?三重の注文住宅業者サンクスホームが解説します!

冬の朝に寒さで凍えた経験や、お風呂上がりに肌寒さを感じた経験はありませんか?

住宅の中を暖かくする方法といえば、床暖房や暖炉、エアコンの暖房機能を思い浮かべる方が多いかと思います。

実は、住宅そのものに工夫をすることで住宅の保温性を高めることができます。

今回は住宅の保温性を高める役を担うことができる硬質ウレタンフォームについてご紹介します。

 

硬質ウレタンフォームの特徴

硬質ウレタンフォームとは、プラスチックの小さな泡の集合で、非常に高い断熱性を誇ります。

熱を伝える力が非常に小さいので、一度得た熱をそのまま長く保持することができます。

また、硬質ウレタンフォームは「自己接着性」という性質を持ちます。

そのため、接着剤を使わなくても金属やコンクリートなどに接着させることができます。

また、硬質ウレタンフォームは泡状の構造をしているので、水の侵入に対する抵抗が強いと考えられます。

こうした特徴から、硬質ウレタンフォームは船舶やコンテナの断熱、車両やタンクのふた、

冷凍庫の断熱材、道路の断熱材、サーフィンの芯材など、非常に様々な場面で利用されています。

もしかしたらあなたの身近にある物にも、硬質ウレタンフォームが利用されているかもしれませんね。

 

住宅に硬質ウレタンフォームを利用する

硬質ウレタンフォームは、上述したように様々な場所で利用されています。

実は住宅でも硬質ウレタンフォームを利用することができます。

長い間住宅の断熱材として利用されてきたのはグラスウールと呼ばれる素材ですが、

この素材は利用の仕方によって断熱性能が変わるという欠点がありました。

これは、家を建てる大工さんの使い方次第で断熱性が左右されるということです。

この欠点を改善するために現れたのが、硬質ウレタンフォームを利用した工法です。

断熱材に硬質ウレタンフォームを利用した住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は硬質ウレタンフォームについてご紹介しました。

初めて硬質ウレタンフォームという言葉を耳にした方も、より快適に冬を過ごすために住宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。

私たちサンクスホームは住宅を完成させた後も、アフターメンテナンスという形でお客様と長くお付き合いをさせていただいます。

半年、1年、2年、5年、10年と長期間に渡ってお客様のサポートをいたします。

そのため、住宅が悪い状態にある際に、迅速に発見し対応することができます。

注文住宅をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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