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住宅ローンのつなぎ融資とは一体?|三重で注文住宅をお考えの方へ

予定より早くお子さんを授かり、注文住宅の購入を急遽検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その場合、おそらく十分に住宅が完成するまでに必要な資金が準備できていない可能性がありますよね。

「どうしても子供が生まれるタイミングで、新しい住宅での生活を開始したい」と強く希望されるなら、つなぎ融資を利用することをおすすめします。

今回はつなぎ融資について解説しましたので、注文住宅の資金計画作りの参考になれば幸いです。

 

つなぎ融資とは

住宅を建築する前、着工のための融資が欲しい場合、住宅完成後に融資が開始される住宅ローンでは間に合いません。

ここで登場するのが「つなぎ融資」です。

つなぎ融資は住宅ローンと違い、住宅が未完成でも融資を受けることができ、自己資金が少なくても注文住宅を購入することができます。

 

マイホームはいつの時代も憧れの的です。

たとえ自己資金が少なくても、なんとかお子さんの誕生に合わせて憧れのマイホームを購入したいと考える方もいらっしゃるかと思います。

子供部屋をどんなデザインにするか、家族が過ごすリビングはどんな間取りにするか、考えただけでワクワクしますよね。つなぎ融資はそんな夢を実現する手助けをしてくれます。

 

つなぎ融資の注意点

注文住宅の購入において魅力的なつなぎ融資ですが、利用する際は注意すべきポイントがあります。

 

金利が高い

住宅ローンと比べてつなぎ融資は金利が高い傾向にあります。

その理由は担保の問題にあります。

例えば、友人に毎月1万円ずつ返してもらう約束でお金を10万円貸すとします。

返済の期間中、その友人が返せなかった時の保証として持っている高価な腕時計をあなたに預ける場合と、何も預けない場合を比べてみましょう。

前者の方が信頼性があるのに比べ、後者は本当にお金を返してもらえるのかどうか不安ですよね。

前者が住宅ローンで後者がつなぎ融資だと思ってください。

つなぎ融資の金利が高い理由は、返済の保証が確かでないからです。

 

自己資金はある程度必要

「つなぎ融資を利用すればいい」といって自己資金を全く準備しないことは危険です。

つなぎ融資のみで、すべての費用を賄えるわけではありません。

将来的にお子さんが誕生するタイミングで、注文住宅をスムーズに購入したいとお考えなら、コツコツと自己資金を貯めておくことを強くおすすめします。

例えば夫婦で月2万円貯金をするだけでも、月日が経てば大きな金額になっていることでしょう。

 

 

今回は注文住宅をお考えの方へ向けてつなぎ融資についてご紹介しました。

私たちサンクスホームは、実際に注文住宅を購入なされた方から「他社と比べて家の性能、保証、金額が良い」とお声を頂いています。理想とする注文住宅の実現を、弊社にお手伝いさせてください。

「笑顔を建てる」という考えのもと、最大限ご要望の実現に努めてさせていただきます。

お問い合わせお待ちしております。

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