「妻が妊娠して子供が生まれるから、新しく注文住宅を建てて家族で気持ちのいい新生活のスタートを切りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
新しく注文住宅の建築をお考えの方が抱える不安の中には、資金に関する不安があるかと思います。
一般的に、注文住宅を購入する際は住宅ローンを利用することが多いです。
うまく資金計画を練るには、この住宅ローンの金利について把握しておく必要があります。
そこで、今回は住宅ローンの金利について、変動型と固定型の解説をします。
住宅ローンを決定する際の参考になれば幸いです。
返済可能な住宅ローンにするための金利
なぜうまく資金計画を作るために、金利を知る必要があるのでしょうか。
住宅ローンは長期的に借りるお金、つまり長い期間をかけて返済するべきお金です。
お子さんがこれから大きくなることを考えると、学費や養育費など、将来的に必要になる金額は今よりも多くなることは間違いありません。
将来必要になるお金が増えたとしても、返済し続けることができる住宅ローンを組むことが大切です。
金利をうまく利用して返済可能な住宅ローンの決定をし、しっかりとした資金計画を行いましょう。
家族にどんな生活をしてもらいたいか、未来の家族の姿を想像しながら逆算して考えることが大切です。
低金利ならお得な変動金利
変動金利は、その名の通り金利の変動の影響を受ける住宅ローンです。
変動型の長所は、低金利なら固定金利と比べて返済額が少なくて済む可能性が高いところです。
一方で、高金利の場合は返済額が多くなります。
そのため、たとえ金利の変動によって返済額が上昇しても、それに対応できるだけの金銭的余裕がある必要があります。
もちろん金銭的に余裕がない方でも変動金利を利用できます。
現在は金利が低く、ほぼ変化が横ばい状態にあるので変動金利を利用しても急な金利上昇が起こる可能性は低いと考えられます。
将来お子さんが大きくなり、大学の進学でお金が必要になった時でも対応できる範囲内での変動であると期待できます。
資金計画のしやすい固定金利
固定金利は変動金利と違って金利の変動の影響を受けません。
そのため金利がどれだけ上昇、または下降しても返済金額は一定のままです。
固定金利の利点は、将来の資金計画が練りやすいところです。
一方で、固定金利は変動金利よりも高く設定されているので、変動金利を選択した場合よりも多くのお金を返済する可能性があります。
多少返済金額が高くなっても、計画的な行動を好む方は固定金利にするといいかもしれません。
固定金利の方が金利の変動を気にせず貯金や返済を行えるので、将来お子さんが大きくなった時に必要なお金をより計画的に貯金できます。
おわりに
今回は住宅ローンの金利についてご紹介しました。
将来の資金計画をどのように行いたいか、どのような生活を送りたいかが金利を決定する際に重要です。
私たちサンクスホームは、お客様と迷い楽しみながら共に家づくりを行なう姿勢で、お客様がいつまでも居心地がいいと感じられる住宅を追求します。
また、私たちはあんしん工法で住宅の建築を行い、20年、30年先も住み続けることができる住宅をお客様に提供します。新しいスタートを切るための注文住宅を目指すお手伝いを、ぜひ私たちにお任せください。