OB様インタビュー

OB INTERVIEW
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30代ご夫妻と二人の子ども、愛犬と暮らす家

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M様邸

施主様の施工時のご年齢: 36歳

世帯年収:700万円

建築費用:1,950万(建物請負価格)

延床面積:106.82㎡(32.30坪)

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今回お話を聞いたのは、築2ヶ月の新築住宅に住むM様ご夫妻。小学校のお子様二人と愛犬と暮らしています。

この取材では、土地から始まった理想のマイホームについて、貴重な話を伺いました。住んだ後の暮らしさすさを考えた家。2階建てでありながら、平屋のような暮らしやペットスペースのアレンジなどM様邸の『家が建つまで』と『その後』について、ご紹介します。

【実際に住んでみて実感したこと】

家は、住み始めてから分かることが沢山あります。間取りの選択は正しかったのか?…リアルな声を聞いてみました。

我が家の気に入っているところ

-規格住宅「ISM39」を選んだ理由は何ですか?

妻:住みたい家は考えたらキリがないし、いろいろ凝ったことをすると今度は手入れが行き届かずまたストレスになりそうなので、そもそも家のベースから考える注文住宅は私の頭にはなかったです。

家に強いこだわりはないので、とにかく家族で快適に住めることを優先しました。ちょうどサンクスさんに間取りがいろいろ選べる規格住宅「ISM39」があったので、これにしようと思いました。

-家族が快適に暮らすためにこだわったところはありますか?

妻:実家が平屋ということもあり、平屋の暮らしやすさに慣れていました。いずれ子どもたちも巣立っていくことを考え、夫婦の生活は1階で完結できるよう、ISM39の家から1階に寝室がある間取りを選択しました!

おかげで、夕食後、家の片付け・掃除をすませて、すぐ寝られる。この間取りはとても楽で気に入っています。

-家事動線についてはどうですか?

妻:キッチンから洗濯まで一直線の動線も気に入っています。家事はほとんどここを行き来すれば完結するので、私はほとんどここを行き来していますね。共働きで仕事も遅いときは帰宅時間が夜9時を回ることもあるので、毎日の家事はストレスフリーにしたくて。

妻:あと、収納は、階段下収納に加えて、パントリーが2つ。キッチンの収納もまだ余っているので、十分なぐらいあります。

後から棚などの家具を置きたくなかったので、間取りを選ぶ際「どこへ何をしまうか」についてもしっかり考えました。

2つのパントリーのうち、一つは食料を入れるパントリー、もう一つは文房具やマスク、家族の書類など細々したものを入れるスペースにしています。リビングからは見えない位置にすることでリビングがすっきり片付きますし、とにかく住みはじめてからの暮らしが楽になるようにと、いろいろ工夫をしました。

― 愛犬の部屋のこだわりはありますか?

妻:この部屋は、元々和室で畳仕様だったのですが、愛犬の部屋も作りたいと、傷に強いフローリングに変更しました。この部屋は、玄関へも、リビングへも出られるようになっています。お家が完成してから、ペットスペースとリビングの間に赤ちゃん用の柵を自分たちで設置して、扉を開けてもリビングにいる家族と一緒の空間で過ごせるようにしていています。

まだ実家に、メダカや熱帯魚、ハリネズミ・・・まだまだスタンバイしているので、ペットたちもいずれこの家に連れてきて、賑やかなペットゾーンとなる予定です。

ペットを飼っていると必然と道具も増えてくるので、道具を自由にしまえるよう、この部屋の収納には、棚板をあえて外してもらいました。

妻:ペットスペースにも、リビングと同様、大きな窓があり外の景色を眺めることができるので、愛犬も外の景色や外で散歩をしている犬たちをよく覗いていますね。

子どもたちの成長につれ、この先愛犬が留守番をする時間が長くなることを考えて、寂しくならないようにと広めの部屋や外が眺められるようにしました。

– お部屋を見渡すと色味に統一感がありますね!

妻:ダークブラウンの床に色味を合わせた建具など、シンプルをテーマにしていたので、内装の色決めもすぐに決まりました。自分たちの好みの色味があったので、それが決まれば後は、ポンポンポンとすぐに進みましたね!

妻:中でも気に入っているのは、キッチンです。指紋が着くのが嫌だったので、ざらざらした手触りのものがよかったのですが、ちょうど、内装を選ぶタイミングで登場した新色があって、ざらざらした素材で、好みのグレーの色だったので、即決でしたね!

-1階で夫婦の暮らしが完結する間取りですが、2階は子どもたちの部屋ですか?

妻:2階には子ども部屋が2つとトイレが1つあります。2階の内装のコーディネートは子どもたちに任せて、自分たちで壁紙や床を選び、それぞれの部屋を作りました。お兄ちゃんは趣味のゲームができる部屋、妹は自分でインテリアを選んで、アレンジしています。

階段を上がってすぐの場所に、洗濯物を干すスペースもあります。

日中、日当たりがとてもいいです。

– 外観は、ブラック一色のサイディングで重厚感がありますね!

妻:外観の色や形もシンプルにしました。水垢の掃除は大変だと思い、白は避けたのと、苔が気にならないように黒を選びました!

-逆にこうしたらよかったという後悔はありますか?

夫:基本的にはないんですけど、この辺りは風がすごくて。あと周りに田んぼが多いので、すごく小さな虫がとにかく多いことにびっくりしました!網戸を超えてくるぐらいの小ささで・・・でも私たちは虫が嫌いじゃないので、平気ですけどね。

この先週の台風のとき、シャッター閉めて過ごしていたのですが、風の音でシャッターがすごかったですね。盆地だからしょうがないかな?まだ周りに家も建っていないせいかもしれませんが、私たちが環境に慣れていくしかない!って思っています。

-住んでから住みやすいように自分たちで改善したことはありますか?

夫:外構は、まだノータッチなので、草がすごく生えてきて・・・知り合いに「草すごいぞ!」って言われて(笑)先日、草を抜いて砂利を敷きましたね。

妻:車庫を置きたくて、その場所も検討していて、それを基準にお庭を作りたいなと。パパはバイクが趣味なので、バイクをちょっといじれるようなスペースを作ろうと思っています。

でも、なかなか外構の構想が決まらなくて、ずっと悩んでいたら、担当の木下さんが「住んでみてからでもいいんじゃないですか?その方がイメージ湧くと思う」って言ってくれて、今ゆっくりと考えながら楽しんでいます。

【サンクスホームのお節介】

– 家づくりにあたり、ハウスメーカーは何社か検討されたのでしょうか。またその中でサンクスホームにした決め手は何ですか?

妻:夫婦でいろいろな建築会社のホームページを見て調べていたのですが、そこでサンクスホームさんを発見!ここにお願いしたいなと飛び込みで行きました!その時に対応してもらったのが、サンクスホームの木下さん。モデルハウスや資料を丁寧にいろいろと見せてもらいました。

他をいろいろ見に行くのも時間もかかるし、何より信頼できそうだなと思ったので、もう全部サンクスホームさんにお願いしようという流れでした。

家づくりに心配事はつきもの。不安を払拭したサンクスホームのサポート

-不安に思うようなことはなかったのでしょうか

妻:不安に思うことや私たちではできないことは、担当の木下さんにガツガツ頼んでいて、木下さんにはそれに答えてもらった感じです。家づくりのことはもちろん、いろいろな申請のことなども。一緒に役場まで来てくれて、難しい書類のことも一緒に聞いてくれました。わがままも全部聞いてくれましたね。

-家を建てるにあたり金銭的に工夫したことはありますか?

妻:予算は、初めのプラン通りの予算で収まりました。予算オーバーにはならず、ちょっと余裕が出てきたぐらいでした。地盤改良も思ったより安く済んだり、いろいろなところで余ってきた部分が多かったです。その分家具に回せました!

ローンについては、漠然な不安はすごくありましたが、担当の木下さんとひとつひとつ解決していきながら、進めました。家を建てるって決めてからは生活も節約しましたね!

不安もありましたが、楽しくここまで来れたと思います。

【僕の私の暮らし方】

家と人が、共に育つ。マイホームを建てたことで変わった施主様の人生にフォーカスしました。お引越し以降のライフスタイルの変化

– マイホームを持ったからこその良い変化などあればお聞かせください

妻:まずは志摩から玉城へ引っ越したことで、お出かけがしやすくなりました!

私たちは、普段から松阪方面へ行くことが多いので、とても便利。玉城インターもサニーロード も近いので、休みの日は遠出をしたり、楽しんでいます。

他にも、私たち家族は、外で遊ぶのも好きだし、愛犬もいるので、気にしなくていいように、行き止まりの土地にしたことも正解でした。プライベート間もあって過ごしやすいです。

基本的に、家にいるときは、家族はリビングで過ごすことが多いのですが、ソファを広げてベッドにしてみんなでくつろぐのがお決まりのスタイル。仲の良い妹家族が泊まりにきたときは、寝室のドアを開けてリビングと寝室を繋げ、みんなで一つの空間で寝たり、実際住んでみて、いろいろな使い方ができ、楽しく過ごしています。

この場所にこの家を建てて本当によかったですね。

『笑顔を建てる』ということ

今回は、M様ご夫妻が建てた笑顔をご紹介しました。

家族とペットたちが楽しく暮らしていける家を最優先に考えたM様。共働きのご夫婦がスムーズに新しい家で暮らせるよう、サポートさせていただきました。サンクスホームがお届けするのは、『笑顔を建てる』という考え方。ご家族が今だけでなくずっと笑っていられるよう、こだわった家づくりをしています。そして、家づくりをするたびに思うのです。笑顔はきっと、家の数だけあるのだと。ご家族によって、マイホームの建て方も、住み方も、異なります。このOB様取材が、これからお家を建てる方、また今後の住み方に悩んでいる方のご参考となり、次の笑顔へのバトンになれば嬉しく思います。