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設計ブログ

ひかげ

こんにちは。
四日市中央店設計、久保祐介です。
先日、四日市中央店のモデルハウスがオープンし、多くのお客様が来場され盛り上がりました。
おかげさまで毎日のように打ち合わせさせていただいてます。
今日も3組のお客様と打ち合わせさせて頂きました。
今回はその中の1組のお客様の打ち合わせでこのようなお話をしました。
土地探しをされているお客様です。
「陽当たり重視」で探されており、南道路の立地のいい土地で検討されています。
しかし、最近南道路を挟んだ土地に3階建てのアパートが建つ計画があるということで、日影がどこまで伸びるか?のご相談がありました。
ここで、「陽当たり」にこだわりたい方は覚えておいてください
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南側の建物や障害物の高さ×『1.7』→冬至の正午の日影の長さ
南側の建物や障害物の高さ×『0.2』→夏至の正午の日影の長さ
※例えば、3階建ての建物の高さは約10m。
冬至の影の正午の長さは、10m×1.7=約17m。
夏至の影の正午の長さは、10m×0.2=約2mとなります。
夏と冬で影の長さが約8倍も変わるのですね。
ちなみに上の数値は冬至・夏至それぞれ「正午」の影の長さとなりますので、ご注意ください!
このように1つ1つお客様の不安要素を解決し、家づくりのお手伝いをさせていただきます。
まもなく鈴鹿のモデルハウスもオープンとなります。
ぜひお近くのサンクスホームのモデルハウスへご来場ください。