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設計ブログ

安全性能

こんにちは、津スマイル店の奥野です。
地震に強い家 再確認。
サンクスホームの家は住宅性能表示制度の耐震等級で最高等級3相当にも対応可能。
使用する建築材料の基準はもちろん、接合の基準、構造の基準を高い水準で定めていることです。
建てる一邸一邸において全棟地盤調査を実施し、地耐力に応じた最適な基礎計画を提案し、その上に
強い構造を築く家作りを進めています。
耐震構造の5項目を2回に分けて紹介します。
まず最初に、構造用集成材とは?
建てた後の性能をずっと維持するために、強く曲がりにくく、
長持ちする、集成材を使って安全な構造をつくります。
※集成材の接着剤は最高レベルを使用しています。
ラミナの接着に使用している接着剤は接着強度、耐久性、耐水性、耐候性
において優れた性能を発揮します。JAS規格で定められた〔煮沸剥離試験〕
〔浸清剥離試験〕〔減圧加圧試験〕などの試験に合格したものを使用しています。
集成材のどの部分も15%以下の含水率です。
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次にテクノスター金物とは?
構造材の接合部を強化する〔テクノスター金物〕が地震に強い構造をつくります。
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接合強度をいつまでも維持するために、高い耐久性能を追求しました。
110年以上の耐久年数をほこる3層の表面加工。
①溶融亜鉛系メッキ ②リン酸亜鉛皮膜 ③カチオン電着塗装
次回は地盤調査や、剛床構造、耐震設計に移ります。