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設計ブログ

カーボンニュートラル

こんにちは、設計の松村です。

毎日暑いですよね、昨日はポスティングに行き汗だくでヘロヘロになりました。
さて、夏は暑いのが当たり前なのか、これは温暖化の影響なのかはわかりませんが
国は、いえいえ世界は「カーボンニュートラル」を目指していろいろな対策をしています。
これは建築業界でもすすんでいてお家作りも省エネ住宅化が加速しています。

優遇や補助などの制度が10月で大きく変わりますので紹介したいと思います。
判断の基準になる住宅性能表示制度は断熱性能等級が昨年度等級4までだったのが
4月より等級5が設定され、10月から等級7まで設定されることになります。

そして、長期優良住宅や低炭素住宅などの省エネ基準が10月より
断熱性能等級は(UA値≦0.6)、一次エネルギー消費等級が(20%削減)となります。
これはいわゆる「ZEH水準」が必要になるという事です。

これに合わせてフラットの35S金利優遇を受けられる基準も同等にあがります。
但し、ポイント制に変わり重ねることで優遇幅を増やすことが出来るようになるようです。

今からお家ををお考えの方は申請時期は10月以降になりますのでこのレベルが標準となりつつあります。
こどもみらい住宅支援事業も来年の3月31日まで延長されましたが「一定の性能を有する住宅」は
6月契約までと終了していますので「高い性能を有する住宅」か「ZEH住宅」のみとなり
どちらであってもZEH水準が必要となります。

是非一度、サンクスホームにご来店しご相談してください!