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情報発信『南海トラフについて』


『Wikipedia』より引用

皆さんこんにちは。

サンクスホーム名古屋店の南金山です。

さて本日は東日本大震災の後

非常に注目を浴びた話題

南海トラフについて

出来るだけ完結に

ご説明をしていきたいと思います。

まず初めに。。。

日本にはいくつもの岩盤と岩盤が

重なりあっている場所が存在します。

その重なる部分が地震の原因となっています。


『熊本防災』より引用

海のプレートが中心部に潜っていくのに対し

巻き込まれた地上のプレートがストレスを感じ

反発したときに起こる振動

それが地震です。

ストレス社会は地盤から始まっています。

(ざっくりな話です)

日本は多くの断層上に存在している訳ですが

特に今注目されているのが

太平洋側の5つの断層

四国から少し南

海底にある水深4000mの深い溝


『Wikipedia』より引用

これが南海トラフです。

ではこの5つがなぜ

注目を浴びているかと言うと

➀過去に何度もストレスを溜めては反発している

➁反発による日本への影響が非常に大きい

からなんです。

常習犯という訳です。

➀についてざっと説明します。

Nankai-Tonankai-Tokai earthquake history.png
By Pekachu投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link

『wikipedia』より引用

過去を振り返ると南海トラフは

約100年から200年ごとに

ストレスを爆発させてます。

直近では1946年に南海地震(A、B)

同じく1944年の東南海地震(C、D)

しかし東海に位置する駿河湾付近だけは(E)

実は1854年以降ストレスを溜め続けている!?

ということなんです。。。

しかも、このEのストレスが爆発すると

付近のA/B/C/Dにも影響を与えて

それぞれ大きな反発をする可能性がある

という恐ろしい予測が立っています。

➁についてざっと説明します。


『Wikipedia』より引用

この南海トラフは範囲が非常に広域

マグニチュード8クラスの巨大地震を連発

そのたびに、

死者が千名以上に上る大きな被害が

日本で起きていたんです。。。

これらのことから

1970年以降地震への対策が見直され

大きな地震が来るたびに

ルールを見直してきたという訳です。

これが建築基準法の改定

(もちろん見直されるのは地震対策だけではない)

ちなみにこの地震、

未だいつ来るかはわかりません。

2018年1月1日時点で

マグニチュード8-9の巨大地震が

30年内に70%~80%の確率で発生する

とも言われています。。。

なによりも大切なのは

いつ来るかではなく、いつか来るということ。

事実を受け止め、

いつかくることを頭にいれながら

対策を取っておくことが大切ですね。


『内閣府防災』HPより引用

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