こんにちは。
サンクスホーム名古屋店の南金山です。
本日は家づくりで最も重要と言っても
過言ではない収納についてです。
多くのサイトでも取り上げられており
SUMO調べでの間取りの失敗ランキングでは
堂々の2位に位置づけています。
そんな施主様泣かせの収納について
本日は東野町の当社建売住宅A棟を例に
解説をしていきたいと思います。
■収納率
収納率とは住宅の床面積に占める
収納面積の比率のことを指します。
家族構成や生活様式によっても異なりますが
マンションでは収納率8%~10%
また一戸建て住宅では
収納率13%程度が標準といわれています。
当社の設計基準は収納率13%を超え、
各居室1つの収納を設けられるよう
考えて設計しており、
その証拠に
東野A棟では収納率が約20%も取れているんです。
ピンク色の部分が収納率に含まれる面積で
黄色は収納可能なスペースはあるが
設備としての扱いになっている場所です。
それでは間取りごとに収納量と
用途を確認していきましょう。
【玄関周りの収納:シューズクローク】
収納例:
日用(靴、ブーツ、傘、スリッパ)
子供用(ベビーカー、三輪車、レインコート)
趣味用(アウトドア品、、スポーツ用品、ペット用品)
外から帰ってきた際に
最初にたどり着く収納がこちら。
土間と床とをあえて作るのは
雨に濡れたもの、もしくは
屋外使用備品を置くためです。
上部ハンガーパイプには
傘やレインコートなどを
かけることができます。
そのほかにもベビーカーや
ゴルフバックも入れることができます。
可動棚は1枚あたり8.5kgまでの耐荷重ですから
重いものは乗せられませんが
床付近の棚を取り外してしまえば
キャリーケースなども収容が可能となります。
ちなみにハンガーパイプは17㎏まで
耐えられますので上手く使い分けたいですね。
その他キッチンや洗面の収納についても
解説をして行きたいと思いますが。。。
少し長くなりそうですので
続きはパート2作成致しますので
お付き合い頂けると幸いです。
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